【初級編】PLC(シーケンサ)のGX Works2プログラム容量確認方法

自分の作成したプログラムが一体どれくらいの容量なのか確認したことはあるでしょうか。プログラムを試運転前に作る重要な理由としては、プログラム容量を確認することでもあります。 プログラム容量がオーバーする場合はPLC(シーケンサ)のCPUを交換する必要…

【初級編】PLC(シーケンサ)のGX Works2ステートメント色変更方法

GX Works2を使用していると、「あれ?ここ少し色違う?」ということがあると思います。 それは、GX Works2の設定で変更可能ですので、紹介したいと思います。

【応用】PLC(シーケンサ)で太鼓の達人!連続動作確認

PLC(シーケンサ)で太鼓の達人!のゲーム作成をしました。 今回は、連続動作を追加しました。大きくは2点 ・ドン!とカッ!の両方表示 ・太鼓のドン!とカッ!、どちらが押された場合にポイント追加するか判断を追加しました。

【初級編】電気設計の基礎!制御盤設計方法

今回は電気設計の基礎である制御盤の設計方法について説明していきたいと思います。この記事を見に来た方の多くは設計の経験が少ない方であると思います。 なぜそれがわかるか。それは設計とは経験値がものを言う世界であるからです。設計経験が多い方は、自…

【中級編】PLC(シーケンサ)のGX Works2でプログラムを連続コピー(複写)

PLC(シーケンサ)のプログラムソフトGX Works2でプログラムを写したい!と思うことはないでしょうか。以前プログラムを自動生成する方法を紹介しましたが、今回はプログラムを簡単に複製できる方法を紹介したいと思います。

【中級編】PLC(シーケンサ)のGX Works2サンプルコメントの流用

PLC(シーケンサ)のGX Works2には、サンプルコメントを自動で転記してもらえる機能があります。普段使いますSM0やSD0などのコメントを取扱説明書を調べては入力してという作業を省くことができます。 また、インテリジェントユニット(CC-Linkユニットやシンプ…

【応用】PLC(シーケンサ)で太鼓の達人!単体動作編

今回は新しく作成しているゲーム『太鼓の達人!』の単体動作編です。案外簡単に出来ました。笑 ゲーム作成の参考になればと思います。

【上級編】三菱電機タッチパネルGOTシリーズのスクリプト機能if~elseを使用したb接点ランプ点灯

三菱電機のGOTシリーズでは、b接点のランプ点灯が出来ないです。 ただし、キーエンスやPro-faceなら出来たような覚えがあります。出来ないことを嘆くよりも、可能な限り出来るよう工夫するのが技術者だと思います。そんな自己満足を可能にするのがスクリプト…

【応用】PLC(シーケンサ)で太鼓の達人!設計編

新しいゲームを作成します。今回は『太鼓の達人』です。 ゲームセンターやDSなどでやったことがあるのではないでしょうか。 これをPLC(シーケンサ)でやったことある人はいないでしょう。 ※私は変わり者ですのでやりたいです。笑忠実に再現は出来ないですが、…

【上級編】スクリプト機能を応用したI/Oモニター三菱電機タッチパネルGOTシリーズー

I/Oモニタは作成しているでしょうか。I/Oモニタとは、PLCへ入力される信号やPLCから出力される信号をモニタするということです。 このモニタがあれば、センサーの信号がPLCへ入力されているのか、PLCからモータへ信号が出力されているかを判断することができ…

【中級編】PLC(シーケンサ)で能力(タクト)時間計測

生産工場ではよく『能力』や『タクト』という言葉が使われます。どのような意味か、それは生産ラインがどれだけ製品を作れるのかという指標を示しています。試運転時や生産時にしっかり生産ラインで能力、タクトが出ているか確認をする上でも重要となります…

【中級編】PLC(シーケンサ)で省エネ停止回路

工場の生産ラインで上流から製品が生産されていないのにコンベヤを動かしているのは電力の無駄です。 メーカー側としては常に動いていれば問題ないと思うかもしれませんが、自分自身が使用者、つまり電力料金を支払う立場だと考えてください。『なるべく電力…

【上級編】データブラウザで部品移動編集方法-GOTシリーズ-

最近紹介しています部品表示・移動シリーズです。部品移動で困ったのが、設置した後に編集が出来ないということがありました。 実際、部品移動を設置しても画面には出てきませんので、設置したら何もできなくなるの?と途方に暮れることがありました。今回は…

【上級編】PLC(シーケンサ)でCALL指令

PLC(シーケンサ)のプログラムを読み込む方向は上から下へと行います。しかし、プログラムを簡潔に表記する上で、複雑な演算式は別のプログラムとして扱いたい場合があります。 その時に、別プログラムとして扱うことが出来るのがCALL命令です。

【中級編】PLC(シーケンサ)のデータサーチ(SER)

プログラムで便利なのが検索したい値を指定したデータレジスタの範囲で調べることができるデータサーチ『SER』命令です。センサーのON,OFFのデータトラッキングからワークの隙間を見ることができるので、振分やNG排出などの範囲検索でよく使用されます。