データレジスタDを永遠と加算し続けた経験あるでしょうか。私は個数カウントで加算し続けることがあるのですが、実際に最終的にどのような動作になるかというものを知りませんでした。データレジスタDが最終値まで行くと、それ以降は加算されないかと思って…
CC-Linkでエラーが発生した際に、どこの異常が発生したかわからないことが多いかと思います。エラーコードも多数あり、これら全てを網羅するのは容易なことではありません。ただ、CC-Linkケーブルが断線したことや通信が正常にできていない箇所はオペレータ…
PLCとPCには数値の扱い方に違いがあり、いわゆるアスキーコードがPCが数値を扱っている方式であり、これはPLC側で扱っている方法とは異なるためPLCからPCへデータを送る際には、その数値の認識を変換してPCへデータを送信する必要があります。その前処理とし…
PLCとPCには数値の扱い方に違いがあり、いわゆるアスキーコードがPCが数値を扱っている方式であり、これはPLC側で扱っている方法とは異なるためPLCからPCへデータを送る際には、その数値の認識を変換してPCへデータを送信する必要があります。その前処理とし…
S8FS-Gシリーズ 製品ラインナップ Point.100~150Wを私は良く使用する中~大規模を扱うことが多いため、私は100~150Wを多く使用します。バーコードリーダーやDC24V電源照明などが入ってしまうと300Wを選定したりしますので、そのシステム構成によって柔軟…
参照:ECL21シリーズ 相原電機株式会社トランス選定容量早見表 相原電機株式会社製トランス容量選定早見表 40W~1500W Point.力率は80%で計算容量[W]:AC100Vで必要な電力容量 容量[VA]:AC100Vで必要な電力容量に力率を考慮して算出 型式:トランスの型式…
防水コネクタの選定というのはひと手間掛かるものであり、適合電線と仕上がり外径、配線する際の芯数によってコネクタと電線の関係が変わってきてしまい、選定が非常に面倒です。また、一般的に使用される七星のコネクタは半田付けが多く、配線業者の工数が…
あまり馴染みがない方も多いと思いますが、PLCで文字列を扱う場合に文字列の長さを知りたいということが発生します。なぜ文字列の長さを知りたいのか。シリアル通信で文字列の長さを指定することがあるからです。シリアル通信でいくつの文字列を送るからしっ…
ラダープログラムを作成していると、分かれているプログラムを一緒にしたいということがおきます。作成者の意図として色々ありますが、別の作成者となった場合に考え方の違いでここはまとめた方が良いとか、規模が縮小された場合にまとめ直したりします。手…
GX Works3のシーケンス制御には様々な命令があり、立ち下がりパルス否定というちょっと変わった命令が存在します。なかなかこの接点を使用している方は見ないのですが、必要に応じて使用することによって、ステップ数の削減を行うことが可能です。生産設備で…
ブレーカー(配線用遮断器)容量選定早見表三菱電機製ブレーカー(配線用遮断器) 容量選定早見表 =参考ケーブル太さ付= Point.初心者は容量から選定する。その後、消費電流から適正か考える初心者がまずブレーカー(配線用遮断器)を選定する場合、容量…
VCTFとはVCTF ※参照:富士電線よりFA業界の制御盤からモータやセンサーなどの外部配線で非常に多く使用されているのがVCTFと呼ばれるキャブタイヤコードです。VCTFの特徴として、定格電圧300V以下で使用されキャブタイヤケーブルであるVCTよりも安価です。VC…
立ち上がりパルス否定を数回紹介してきましたが、なぜクロックパルスまでもあえて立ち上がりパルス否定を使用したのかという点が今回解決されるかと思います。クロックパルスの生成だけであるならば、タイマーT0を自身のT0 b接点でリセットすれば同様のタイ…
www.niwakafa.comGX Works3において、立ち上がりパルス否定は簡単に1接点で記述することができました。しかし、FX3Gシリーズなどは立ち上がりパルス否定に対応しておらず、別の方法でクロックパルスを生成しなければなりません。少しだけステップ数が増えて…
立ち上がりパルス否定の使い方についてよくわからないやそこまで重要なのかという意見を耳にすることがありますが、私は現場で良く使用します。あまり講習会やプログラム例で載ることがないのですが、立ち上がりパルス否定の使い方としてはクロックパルス生…