2019-01-01から1年間の記事一覧
繰り返し命令 FOR~NEXT参考プログラム解説インデックス修飾が最大限に使用できるのはFOR~NEXT指令だと思います。D10100にインデックスレジスタZ0を修飾することによって、D10100Z0 = D10100 + Z0のデータレジスタを編修することができます。今回は、Z0に初期…
参考プログラム解説[ メインプログラム ] : 自動起動↓ ← P0:リターン先[ 異常処理 ] : メインプログラムからの起動。モーションCPUやサーボエラーで全軸停止する、またリセット処理も含む↓[ WAIT ] : 2重起動インターロック↓[ 手動操作 ] : メインプログラ…
ワードデバイスのビットセット BSET※ワードデバイスのビットセットはSET命令でも可能ですが、ワードデバイスのビットインデックス修飾ができないです。繰り返し命令 FOR~NEXT参考プログラム解説・現在時刻『秒』が今、どこの範囲にいるかを判断するプログラ…
なかなか期日が守れなくて申し訳ないです。質問が頂けるのは、様々な人に当ブログを見ていただいているということで、嬉しく感じております。では、11月のご質問回答をしていきます。
IAIの単軸ロボシリンダを使用している際に、現在位置とフィードバック値とのズレが生じてしまうことがあります。要因としていくつか考えられますが、今回生じたのはカップリングの緩みでした。上記画像部分の接続ですね、これの締め付けをしっかり行っていな…
SCON-CB外観画像のように、ブレーキ解放用電源DC24Vを接続する部分があると思います。コントローラ↔️モータ接続ブレーキ解放用電源配線図 BK+:DC24V、BK-:0Vブレーキ解放用パラメータ No.75 電磁ブレーキ電源監視:1パラメータNo.75電磁ブレーキ電源監視を…
IAIコントローラはCC-Link通信やフル直値などモードが様々あり、それらは購入者の用途によってパラメータを変更する必要があります。パラメータを変更するためには、PCよりIAIソフトウェア『』を立ち上げ、USB変換ケーブルにてパラメータを書き込む作業が必…
下記のこの記事ですね、電気設計人さんが分かりやすい解説でMAXやMIN命令について記述してありました。denkisekkeijin.comいつもわかりやすい解説で、私もこのようにできたらと日々感じております。MAXやMIN命令は、データ処理上で使われることが多く、身近…
仕事・プライベートで更新できず申し訳ないです。自己管理不足です、すみません。こういう記事の更新は日々の心掛けというか、段取りというか、そういうのが必要かなと思います。では、9月のご質問回答をしていきます。
以前も行いましたエレベータ制御です。エレベータってご存じですよね?箱があって、人が乗って、上昇・下降するものです。機構がどうこうという話はしません。あくまでもソフトの話をします。前のソフトを使えば簡単に終わってしまうので、オセロゲームと同…
終わりにGD100はタッチパネルの内部デバイスです。これをPLCのデータレジスタにすることでPLCからタッチパネル画面切り替えができます。広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
終わりにたいした設定は行いませんので、参考にしてみてください。広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
たかだか200記事書いたというだけです。私の場合、かなり省略して記述しているため、他サイトよりも質がどうしても落ちてしまいます。200記事に対して、質は伴っていませんが、私の一つの区切りとして報告させて頂きます。
べつに自分のプログラムが優れているということを言いたいわけではない。まだまだ未熟者、先輩方からの指導・意見を取り入れていきたい。と思わなくなった話。 私の定義する良いプログラムとは、ステップ数が少なく調整が利くもの。悪いプログラムは良いプロ…
8月も終わりに入り、涼しい季節になってきました。今、様々な仕事に取り組んでおり、自分なりに色々な技術が上がってとても良い経験をしているなと思います。やはり、私はマネージャというよりプレイヤになって仕事をしていたいと思いますが、なかなか難しい…
サーボの同期制御は設定をしっかり行っていれば、同期制御のフラグをONして終わりとなります。最近は解説というより、参考を提示するスタンスなので、参考を眺めて頂ければと思います。
安川電機ロボットはCC-Linkで通信することができます。オプションとなりますが、ロボットを制御するためには必要なものだと思います。CC-Link通信の仕様を紹介します。
プログラムは料理と同じ。作る人によってメニューの量や味が異なります。★こういうプログラムを作れるか⏩技量★美味しい⏩完成度★醤油などのお客様自身の味付け⏩移動量や時間などの調整幅同じ料金を払うなら、一流の料理人に仕事を頼みたいというのがお客様の…
PLCとロボットとの通信はよくあることで、今後も増えてくるでしょう。今回は安川電機の6軸ロボットについて紹介します。ロボットといっても色々あり、その定義もしっかりなされています。おそらく皆さんが想像しやすいのは6軸ロボットと呼ばれるものです。今…
コンベヤ同士を同じ速度で同期させたいことはないでしょうか。同期方法は様々ありますが、エンコーダ入力をシンプルモーションユニットへ接続し、同期制御用のカム曲線を設定して行う一例を紹介していきたいと思います。
キーエンスのタッチパネルでグローバルウィンドウをPLCから表示させるためには、グローバル機能を使用する必要があります。三菱電機のタッチパネルはデバイスに値を書き込めば表示されるので、その辺りが違いとなります。
製品のバーコードを読み取って振り分け、そのようなことは多いのではないでしょうか。特に搬送能力、トリガーが必要ない場合、タッチパネルのUSBに接続を行い、バーコードリーダの情報をPLCへ転送します。今回は、キーエンスVT5シリーズのバーコードリーダUS…
QシリーズのPLCでファイルレジスタを使用する場合、拡張SRAMカードが必要です。ただ、Q03UDVCCPUなどのようなQnUDVCPUはファイルレジスタZRがすでに用意されており、設定すれば使用できるようになります。今回はそのファイルレジスタの設定方法について紹介…
タッチパネル画面をキャプチャーして保存したいとき、ありませんか?専用機と接続している場合、モニタしている画面をキャプチャーすれば、履歴として画像を残すことが可能です。今回はキーエンスVT5シリーズによるキャプチャー→SD保存方法を紹介します。
キーエンスのタッチパネルと三菱電機のPLCとEthernet通信する場合の設定方法を紹介します。他社同士の通信となりますので、双方で多少の設定が必要となります。
GT Designer3によるタッチパネル講座、新規作成・立ち上げ方法を紹介します。そもそもGT Designer3とは、三菱電機グラフィックオペレーション用の画面作画用ソフトであり、三菱電機FAのGOT1000、2000シリーズに対応しているものです。
みなさんはどう思いますか?電気設計者は配線工事できなくても問題ないと思いますか?視点を変えると、機械設計者は機械の組み立てができなくて問題ないですか?私の会社は機械系ですので、機械屋さんの業務がかなり分類されています。機械設計者、部品加工…
一年目の時に、ある先輩が「ミスや失敗は頑張ってる証拠」って言ってくれてたんだけど、本当にあの言葉には助けられたな〜その人には何か疑問や心配があったらすぐ相談しようと思えたし、それがミスの減少に繋がってた気がする…!まだまだだけど自分もそんな…
3~6月は色々と行事があり、仕事も忙しくなってしまったため記事が書けずにいました。なるべく優先してブログ運営していこうと思っていますがなかなか上手くいかないときもありますね。そういうときでも、上手に記事の更新ができるようにこれから考えていこう…
電気を知らないお客様に『仕様が決まっていないじゃないか!』と怒鳴ってはいけないその分野の人なら自ら仕様を提示し、お客様に仕様を決めさせるように動くのが電気設計のプロです。— にわかFA電気屋💡シーケンス制御屋 (@FA36601032) 2019年2月11日 仕様が決…