最近『副業解禁』という言葉をよく聞きます。給料が低いということで副業している人も多いかと思いますが、私は技術者が副業しているということを全く聞きません。私の周りでは副業というと、「いいなぁ」という言葉と半面、「こいつ怪しいなぁ」みたいな雰…
昨今、三菱電機製PLCや他社製品の電気製品不足による影響を受け、どこの製品もキーエンス製のPLCを選ぶということが増えてきたかと思います。このような実績が増えてくると、今後、キーエンス製品がFA業界を占めていくと考えております。使いやすさもやはり…
工場では、異常や警報が発生する度にブザー鳴動して欲しいものです。特に、ラインの中に他社装置があればなおさらで、停止したらブザー鳴動させるのが必須となります。今回はキーエンスKV-8000 異常・警報発生のたびにブザー鳴動させるプログラムを紹介した…
KV-8000にはEtherNet/IPのフィールドネットワークが使えるのですが、通信が正常に行えているかチェックしないと本来いけないですよね?LANケーブルが抜けていたり、IPアドレスが変更されてしまうと本来できているはずの通信が正常に行えなくなります。この通…
LANケーブル繋げば、PLCとタッチパネルのデータ更新ができる状態がデバッグにおいて最高の環境かと思います。mini BをPLCとタッチパネルにそれぞれに繋いでとか本当はやりたくないんですよね笑正直、キーエンス製のEthernet通信に関しては非常に便利だと感じ…
LANケーブル繋げばデータ転送できると、PLCやタッチパネル毎にmini Bを繋いだりしなくてよいので便利ですよね。便利だし、なんかLANケーブルでデータ転送しているとできるソフト屋さんになった気がしますよね、私だけかもしれませんが笑今回はキーエンスKV-8…
シリンダについて少し考えることがありましたので紹介したいと思います。シリンダの動作というのは下記画像のように、シリンダ(電磁弁)へ信号を出してから数msec後にオートスイッチが抜けて、信号を出力した方向へシリンダが動きオートスイッチがONします…
不二越(NACHI)の6軸ロボットを制御する機会がありましたので紹介していきたいと思います。ロボットを制御するとなると、結構難しいと考える人が多いかと思います。案外、ロボットをPLCから制御するのは簡単で、どこのメーカーも起動プログラムを最初に実行…
エアーシリンダって、出端、戻端などしかわからないですよね。サーボモータなどはエンコーダがついておりますので、自分の位置情報を把握することが可能となっております。エアーシリンダはオートスイッチを取り付けることによって、自分がどの位置にいるか…
キーエンスタッチパネルVTを使用する際にタッチパネル側のみで演算して数値やデバイスデータを表示してくれると便利ではないでしょうか。VT側のみで演算することによって、PLC側のプログラム作成量が減るだけでなく、タッチパネルが複数あっても演算を個々に…
ファナックのロボットは色が黄色でとても目立ちますよね。当然、工場の生産ラインでもロボットと言えばファナックというほど多く使われているものとなります。今回はキーエンスKV-8000 CC-Link通信ファナック6軸ロボット制御について紹介します。 ファナック…
タグ(TAG)通信をご存じでしょうか?キーエンスPLCやキーエンスEthernetユニット間を簡単に通信設定できるように用意されているシステムです。このタグ(TAG)通信を行うことによって、PLC間のデータのやり取りを容易にすることが可能です。少々、設定するのが…
キーエンス製セーフティコントローラGC-1000現状、電気部品が入荷しづらい中、セーフティリレーモジュールの代わりに採用する機会も増えているかと思います。セーフティコントローラGC-1000は、三菱電機製安全PLCなどと同様に安全関係の入出力を管理すること…
IAIにはSCONサーボプレスというものがあります。サーボプレスは荷重を指定することによって、その荷重でプレス動作を行うことが可能です。ただ、IAIのサーボプレスはプレスプログラムを作成する必要があり、IAIのツールをPCからSCONに直接書き込む必要がある…
キーエンスKV-8000シリーズのEthernet/IPを使用したバーコードリーダーSR-2000の制御プログラムについて紹介します。こういう機器は初めて使うときに苦労しますが、一度使えばなんてことないということが多いです。初めての敷居が高い、その敷居を低くするに…
キーエンスはセンサーやカメラ、バーコードリーダーと高性能なものが多いです。キーエンスにはPLC KV-8000があり、Ethernet/IPで様々な機器と接続・通信が可能です。製品のトレーサビリティ(トラッキング)を行う際、バーコードリーダー情報を元に製品情報を…
品種データを扱っていると、データ数が多くなってきてしまい、PLCのデータレジスタの容量を食ってしまいます。データレジスタの容量を食ってくるならまだいいですが、KV-Nanoシリーズなどは停電保持領域が少ないため、品種データを登録しても電源を遮断する…
キーエンスPLC KVシリーズにはデバイスコメント読み出し命令RCOMがあります。PLCに格納されているデバイスコメントを文字列でデバイスに呼び出すことができるため、読み出した文字列をタッチパネルのIOモニタで表示すればプログラムとタッチパネルでデバイス…
GX Works2からGX Works3へのプログラムバージョンアップは簡単かと思いますが、GX Work3からGX Works2へのプログラムバージョンダウンでお困りのことはないでしょうか。あまりGX Works3からGX Works2へのプログラムバージョンダウンの要望はありませんが、参…
キーエンス製PLCとIAIのEthernet/IP通信方法 キーエンス製PLCとIAIのEthernet/IPの通信方法について紹介します。 PLC通信設定方法 Ethernet/IPユニット選定 IAI PCON EDSファイル取得 / EDS:Electronic Data Sheets EDSファイルとは KV Studio EDSファイル…
私の人生で、今年は初めてのことが多くありました。初めての手術、初めての術後出産立ち会い、初めて20日間病気で仕事を休む、初めての転職。初めて尽くしであり、これらの経験は私にとって非常に良いものとなりました。 初めての手術~初めての術後出産立ち…
また更新しますので少々お待ちください。
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シーケンス制御プログラムでストップウォッチプログラムを作成する機会は少ないかと思います。ただ、このプログラムを理解することによって、機械能力を測定するプログラムも簡単に自分で作成することができるようにはなります。今回はラダープログラムによ…
インクリメント:INC命令はシーケンス制御プログラムでは基礎であり、これを使用することによって、生産数を表示したりすることができます。基礎を少し応用するとタッチパネル上で表示するコメントを状態に応じて2秒ごと変化させることもできます。複数状態…
三菱電機製タッチパネルGOTシリーズには各画面に自身のIPアドレスを出力するGS198,GS199が存在します。このGS198,GS199を使用することによって、どこのタッチパネルを使用しているかということがわかります。使用する条件として考えられるのは、 ① 複数タッ…
三菱電機製タッチパネルGOTだけでパスワード照合確認が出来たらよくないでしょうか?複数タッチパネルが存在すると、それ毎にパスワード照合プログラムをPLCで作成する必要があり、どうしてもミスと手間が増えます。ミスや手間が増えれば、後々のデバッグが…
Ethernet通信を行う際に、確認する方法があまり知られておらず困ることが多いかと思います。私の仕事では基本的にIOでの信号受渡を主に行っておりますので、シリアル通信を行うEthernet通信は基本的に苦手です。苦手と言っても仕事を来るものですので、あな…