プログラム作成をしていると、入力や出力、あるいはデータレジスタなどがずれてしまうことやずらさないといけないということになったことはないでしょうか。そのような場合、GX Works2では簡単にデバイスを変更することができます。
それがデバイス一括変換です。その方法について説明します。
【目次】
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デバイス置換

上タブの『デバイス置換』を選択します。
デバイス一括変換実行

デバイス置換を選択すると、ウィンドウが表示されます。
表示されましたら、上タブの『デバイス一括』を選択します。
選択したら、今回は『検索デバイス』をY0とし、『置換デバイス』をY10とします。
『点数』を4つとします。
実行結果

実行結果が上記画像となります。
Y0 → Y10となっていることがわかります。
上記作業でデバイスを一括変換することが可能です。
終わりに
私はプログラム作成中必ず使うものになります。また、プログラムを複製する場合でも、複製後変換することが多々ありますので、様々な場面で使用してみて下さい。
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