繰り返し命令 FOR~NEXT
参考プログラム
解説
インデックス修飾が最大限に使用できるのはFOR~NEXT指令だと思います。
D10100にインデックスレジスタZ0を修飾することによって、D10100Z0 = D10100 + Z0のデータレジスタを編修することができます。
今回は、Z0に初期値0を与えることによって、FOR~NEXT指令内は
D10100 = 0 ※Z0 = 0
D10101 = 1 ※Z0 = 1
D10102 = 2 ※Z0 = 2
・
・
・
と数値が処理されます。
これは、FOR~NEXTの最後にINC Z0を行っているからであり、数値とデータレジスタの繰り上げ数が異なる場合は2つインデックスレジスタを用意し、数値演算する必要があります。
終わりに
PLCも様々な命令が用意されています。
プログラムを作る人によって基本命令だけですごいプログラムを作る人もいます。
参考にしてみてください。
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