【上級編】IAI RSELによるSEL言語解説　JOG操作

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距離指定可能な機器はティーチングが必要となります。

ティーチングとは、機器にポジションを教える作業であり、ポジションを教えることでそのポジションへ移動することができます。

ティーチングをする際はJOG操作でポジションまで移動させティーチングします。

今回はティーチングで必要なJOG操作のSEL言語を紹介します。

SEL言語　JOG操作

JOG　J□W□　
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Point．JBW□：後退JOG　JFW□：前進JOG

WF：指定ポート(Operand2)がOFFでJOG動作
WN：指定ポート(Operand2)がONでJOG動作

JOG　プログラム例
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Point．Operand1には軸No.を指定

JOG動作させたい軸No.をビットで指定します。

例：軸1　1、軸1～5　11111

まとめ
・JBW□：後退JOG　JFW□：前進JOG
・WF：指定ポートOFF　WN：指定ポートON
・Operand1には軸No.を指定