トレンド記事だろうが技術ブログだろうが、結局は古い記事は見られなくなるのだと自分自身の感じるようになりました。
たしかに良質な記事、読者にとって良いものは当然評価が高く、古くなっても読まれ続けるでしょう。
ただ、私は読者ではなく、あくまでも書き手のため評価というのが難しく、しかもgoogle先生がジャッジする。
読者に良い記事を届けようと思うと、読者と私に必ず差異が生じないわけもなく、記事更新ができず時間だけ過ぎるという矛盾が生じてしまうサイクルのような気がする。
あくまでも技術記事もトレンド記事と考える方が楽だし、情報はその量に応じて質にもなる。
最近、後輩A君から
後輩A君「GOTの内部データレジスタはどこかのブログに載っていましたので、そんなに難しくなかったですよ」
私「...」
という話の流れがあり、これは2,3年前の記事でかなり良い記事だったのですが、若い子から見ると過去の技術扱い、さらに真似すれば簡単にできてしまうという捉え方でした。
つまり、私の情報発信によって、参考にした方の技術が上がる。
技術が私よりあとに上がるとしても、いつかは私の技術力と同等となる。
そして、私の記事は見なくなる、まさにトレンド記事と同じ扱いになっしまう。
私たち書き手は常に新しい情報を届けるトレンドブロガーと思って望んだ方が良いのかもしれない。
いまや様々な電気関係のブログ・サイトが存在し、情報が様々なところから無料で大量に得られる時代となりました。
良くも悪くも、これはトレンド記事のサイクルを加速させる。
他のブログ・サイトが掲載していたから、その記事は見なくて良いや。というサイクル。
読者からすると様々な情報源を確保できるが、我々書き手としては情報の質を上げ、トレンドのサイクルを上回るサイクルで記事を更新するしかないのかもしれない。
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私は天才ではないから、有名ブログ・サイトには負けてしまう。
私の高校サッカー時代もそう。
勝てるかわからない天才は近所にたくさんいて、さらに県外にも天才たちはたくさんいました。
不安になりながらサッカーの練習を毎日し、部活が終わり家に帰ってから中学校のグラウンドをこっそり借りて照明がないなか1時間さらに練習した。
これで周りの天才たちに勝てるかわからず。
毎日部活3時間、部活終わり1時間を1年間継続。
オーバーワークによる両足首の捻挫、右太股の筋断裂。
様々なことで悩んだし辛い経験も多くしてきた。
そして、天才たちと肩を並べられるくらいのサッカー野郎になれた。
試合前の知らないチームから背番号10は注意しろとか、あそこの高校の◯◯は注意しろとか。
私は最初から才能なんてなく、どちらかというと不器用で小学生の頃は一番サッカーがチームで下手だった。
何の取り柄もない私が、高校サッカーで天才たちと渡り合えるようになったのは継続のみ。
今回も一緒。私は天才ではない。
だからこそ継続だけはできる。
会社員でもネットでも天才のような方はいらっしゃって、そんな人たちと記事の質で勝負しても仕方ない。
継続=毎日の積み重ねで生きていくしか道はないと思い、これからも頑張りたいと思います。
とりあえず、1ヶ月毎日更新できました。
そして300記事達成しました。
まだまだ未熟者ですが、これからも応援のほどお願い致します。