【中級編】iQ-Rシリーズ 入出力変換端子台 FA1-TESV32XY / PM-NRシリーズ

制御盤の小型化はお客様や機械設計屋さんに多く求められる要望かと思います。

昨今、様々な電気部品が出てきており、FA機械の性能を高めるのに一役買っている一方で、制御盤のスペースを大きく占めるということも多々あります。

そんな中、FA機械の頭脳であるPLCの入力ユニットや出力ユニットの変換端子台が大幅に制御盤のスペースを埋めてしまうということが、電気設計者なら感じているところでしょう。

今回は、制御盤の小型化を実現するのに一役買うiQ-Rシリーズ入出力変換端子台 FA1-TESV32XY / PM-NRシリーズについて紹介します。

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三菱電機エンジニアリング製 FA1-TESV32XY

対応製品

このFA1-TESV32XYは三菱電機PLCの入出力変換端子台です。

対応表が上記画像です。

外形寸法図

配線接続方法

スプリングクランプ端子への配線方法

内部配線接続図

配線接続例

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制御盤小型化提案 PM-NRシリーズ

これはPLC iQ-Rシリーズの入出力変換端子台となります。

圧着端子のおすすめはフェルール端子で上記工具でかしめることができます。

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終わりに

三菱電機エンジニアリング製、WAGO製、どちらも制御盤サイズの小型化に貢献するものであり、このような製品がどんどん世の中を占めていくと思います。

今後も注目する製品の一つですね。

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