【中級編】キーエンスVT5シリーズ グローバルウィンドウ表示 / ポップアップ表示

キーエンスのタッチパネルでグローバルウィンドウをPLCから表示させるためには、グローバル機能を使用する必要があります

三菱電機のタッチパネルはデバイスに値を書き込めば表示されるので、その辺りが違いとなりますね。

ポップアップ表示をすることによって、作業者的にはわかりやすい、つまりユーザーインターフェースが良いという表現をよくされます。

ポップアップ処理は制御屋さんからすると面倒ですが、少しこの処理をしてあげるだけでも作業者目線的には操作しやすい機械装置と認識してくれますので、必要な部分はポップアップ表示してあげるようにしましょう。

今回はキーエンスVT5シリーズ グローバルウィンドウ表示 / ポップアップ表示について紹介します。

【目次】

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グローバル機能制御設定

リソース選択

グローバルウィンドウ表示

グローバルウィンドウ詳細

グローバルウィンドウ表示プログラム

B1000をポップアップのトリガーにし、R1015をポップアップ表示のトリガーとしています。
※タッチパネル側の設定ではY105Eとなっておりますので、タッチパネル側かプログラム側を修正してどちらも合わせるようにしてください。

トリガービットリセットにチェックが入っていますので、R1015をSET命令でONしてもらえれば問題ないです。

終わりに

様々なメーカーがあり、それらは様々な手法があります。

取扱説明書などをよく見るようにしましょう。

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