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【中級編】KEYENCE(キーエンス)製PLC KV-8000シリーズのCC-LinkユニットKV-CL20設定方法

キーエンスKV-8000シリーズでも既存のCC-Linkシステムを流用したい!そのような要望があるときにキーエンスにはCC-Linkマスターユニットがあるため流用することができます。CC-Linkは省配線で大量のデータをやり取りすることができるRS-485ベースの通信システムです。CC-Linkは三菱電機のイメージですが、キーエンスも市場を取りたいためマスターユニットを用意しているのでしょう。CC-Linkに関しては何度も使ったことがあればキーエンスだろうが、三菱電機だろうが…

【中級編】ラッチデバイス設定方法 KV-NANOシリーズ

KV-NANOシリーズはラッチデバイス、つまりは停電保持用の設定が必要であり、この設定をしない限りデータは全てリセットされてしまいます。KV-8000などとは違い、色々制限が掛かるので本当に注意が必要です。コストを下げるために性能を下げているので当然かと思いますが、これでハマってしまうこともあるので本当に注意していきましょう。今回はラッチデバイス設定方法 KV-NANOシリーズについて紹介します。www.niwakafa.com広告 (adsbygoogle = window…

【上級編】三菱電機iQ-Rシリーズ CC-LinkユニットRJ61BT11設定 / CC-Link立ち上げガイド

CC-Linkユニット RJ61BT11とはRJ61BT11はPLC iQ-RシリーズのCC-Linkユニットであり、マスター・ローカル局どちらも対応しています。そもそもCC-Linkとは、シリアル通信RS-485ベースの通信規格であり、様々な機器、メーカーとデータ通信を行うことができます。Qシリーズでも使用しましたCC-Link。iQ-Rシリーズとは設定方法が異なりますので紹介します。広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).p…

【上級編】電卓プログラム作成 タッチパネル画面 GT Designer3

電卓プログラムの続きであり、プログラム上だけではわかりにくいものがありましたのでタッチパネルを使用して見やすくしましょう。デバイスマップの通りになるべくタッチパネルを作成していくとわかりやすくなるでしょう。デバイスマップを先に作るメリットとしてはタッチパネルの構想もできるということですね。先に構想ができればタッチパネルの設計時間が短縮され、タッチパネル作成に時間を使うことができます。今回は電卓プログラム作成におけるGT Designer3のタッチパネル画面作成方法について紹介…

【中級編】ラッチデバイス設定方法 GX Works3

ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスのことであり、GX Works3は任意にそのデバイスと範囲を設定することができます。ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスであり、停電保持させるデバイス例としては、データレジスタDやカウンタCなどが挙げられます。今回は積算タイマーSTをラッチデバイスに使用した場合の設定方法について紹介します。

【中級編】積算タイマー回路ST 実務に直結する使い方 GX Works3 ワークピッチ詰り検出

積算タイマーSTは実務で非常によく使用することがあります。私はコンベヤメーカー勤務のため、センサーの取付が斜めになっていたり、ワークピッチを検出してNG排出して欲しいなど機械的要因によるプログラムの複雑化が求められます。外的要因によるプログラムの複雑化はプログラマーの技術力を向上させますが、残念ながら機械設計の技術力が低下してしまうのは覚えておいた方がよいでしょう。なぜならプログラムが複雑な処理をする=機械的には簡単な機構ということが多いのです。機械的に簡単な機構のため、プロ…

【初級編】産業用Ethernetの概略 -シリアル通信やEthernetの違いを理解しているか?-

産業用Ethernetの概略PLCを使用していると上位システムとの通信、省配線システムの通信システムで様々な通信方式の名称が挙がってくるかと思います。例として、RS-232・CC-Link・CC-Link IE Field・Ethernet/IP。挙げたら切りがないのですが、様々な方式で通信します。ただ、これらの通信で全てに共通するのは”シリアル通信”ということです。実は、省配線の通信システムはたいていシリアル通信です。シリアル通信は1ビットずつデータを転送する方法であり、そ…

【初級編】三菱電機インバータFR-D700シリーズ微小電流計測不可

三菱電機インバータFR-D700シリーズではモータ容量に合わせたインバータ容量を選定しないと電流値を正常に検出できないということがありました。例:ACモータローラ 16W 0.06Aに対してインバータ容量を0.2kWを選定しておりました。本来は、16Wの容量なのでインバータ容量は0.1kW用のものを選定すれば良かったのですが、本数が増えたり容量が変更になっても問題ないように、インバータ容量を1ランクUPしておりました。試運転開始すると、インバータの電子サーマルが適切か確認する…

【初級編】三菱電機製インバータFR-D700シリーズ 初期値変更リスト

インバータには様々な機能があり、それらはパラメータ設定によって決定されます。パラメータの設定方法は簡単で、MODEボタンとMボリュームで誰でも変更・設定することができます。設備メーカーで使用されることの多いインバータですが、お客様でも慣れてくると自分で調整や変更を行うことがあります。変更したパラメータでトラブルが発生することもありますが、お客様からトラブルが発生したと連絡があるとそれだけで時間が掛かってしまいます。そのロスを減らすためと本来の設定となっているか確認するための方…

【中級編】KEYENCE(キーエンス)製PLC KV-7000シリーズのCC-LinkユニットKV-CL20設定方法

キーエンスKV-7000シリーズでも既存のCC-Linkシステムを流用したい!そのような要望があるときにキーエンスにはCC-Linkマスターユニットがあるため流用することができます。CC-Linkは省配線で大量のデータをやり取りすることができるRS-485ベースの通信システムです。CC-Linkは三菱電機のイメージですが、キーエンスも市場を取りたいためマスターユニットを用意しているのでしょう。また、私も意外とキーエンスPLCを使用しているという事実をここで述べておきます。※数…

【中級編】三菱電機FR-D700シリーズ運転方法

FR-D700シリーズのインバータを至急動かしたい!そんなあなたには、このPU運転モードがお薦めです。下記にPU運転モードの設定を紹介しますので参考にしてみてください。 ※注意:サーマル値の設定は除いていますので安全には十分注意して下さい。FR-D700シリーズ簡易操作方法 PU運転モードFR-D700シリーズ簡易操作方法 PU運転モード Pr.79Point.Pr.79=1にすると操作パネル上の "RUN"、"STOP" で操作可能簡単に操作する方法ではPr.79=1にする…

【中級編】三菱電機製FR-E700シリーズのあて止め制御方法

インダクションモータ(三相誘導電動機)を使用する際に、インバータで周波数・電圧を制御することがあります。インバータは様々な種類があり、三菱電機製品ではFR-E700シリーズというものがあります。FR-E700シリーズではあて止め制御という機能があり、サーボモータでいう押し当て制御に当たるものとなります。インバータもサーボアンプも同じPWM(パルス変調幅)で電圧を出力しているため、同じことが当然できるのですが、精度で言えばやはりエンコーダのフィードバック信号も得られるサーボモー…

【上級編】PLC(シーケンサ)三菱電機iQ-Rシリーズ CC-LinkユニットRJ61BT11設定

CC-Linkユニット RJ61BT11とはRJ61BT11はPLC iQ-RシリーズのCC-Linkユニットであり、マスター・ローカル局どちらも対応しています。そもそもCC-Linkとは、シリアル通信RS-485ベースの通信規格であり、様々な機器、メーカーとデータ通信を行うことができます。Qシリーズでも使用しましたCC-Link。iQ-Rシリーズとは設定方法が異なりますので紹介します。広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).p…

【上級編】PLC(シーケンサ)による3Dシミュレーションのワーク生成方法

3Dシミュレーション上にワークを表示させ、あたかも動いているように見せます。使用するものは部品移動と表示、非表示機能です。複数のワークが生成されても表示されるように、GX Works2プログラムでFOR~NEXT処理を行っております。下記に作成例を載せましたので参考にしてください。

【応用】PLC(シーケンサ)のCC-LinkマスターユニットQJ61BT11NとFR-E700シリーズ運転設定手順一覧公開!

『CC-Link』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。FA関係者なら聞いたことがあると思います。簡単に言いますと、『省配線の設備ができますよ』という利点が多いシステムです。まず、CC-Linkについて説明しますと、CC-Linkとは三菱電機(株)が1996年から提唱している同社のPLC(MELSECシーケンサ)を中心とした、新しいオープンなフィールドネットワークControl & Communication Linkの略称です。 そんなことはわかるという方が多いでしょうか…

【中級編】PLC(シーケンサ)のCC-Linkによるインバータ運転のプログラム作成例

PLC(シーケンサ)でCCLink通信をすると省配線でインバータへ運転周波数や運転信号を出力したり、インバータの異常を入力したりすることができます。CC-Link通信はIO制御と多少異なりますが、リンクデータレジスタが増えるくらいであまり制御プログラムは変わりません。 今回はそのPLC(シーケンサ)のCC-Link通信プログラムをどのように組むかを紹介します。

【初級編】三菱電機製タッチパネルGOT2000シリーズの選定方法

現在の工場ラインでは調整するためのパラメータが多いため、タッチパネルを導入することが多いです。 タッチパネルは便利で、パラメータをタッチパネルから変更できるとなれば、現場の作業者でも容易に調整作業を行うことができます。今回は設計者が工場ラインで使用するタッチパネル、三菱電機製GOT2000シリーズの選定方法を、独自の視点で紹介します。

【初級編】FA電気設計の基礎!FAとは何か?ハード設計~ソフト設計方法と設計手順一覧を公開!

FAとは、『Factory Automation』の略称であり、工場の生産ラインを自動化するという意味です。FAの電気設計とは、『工場の生産ラインを自動化するための電気制御部分を一挙に担い、生産ラインとオペレータ(作業者)とを繋ぐ架け橋になるように設計する部署』のことです。電気設計と言っても様々あり、センサーや制御盤を設計するハード設計や、機械を動かすためにPLCを使用して動作させるプログラムを作成するソフト設計と分かれております。 私はどちらも担当しておりますが、当然分業さ…

【中級編】PLC(シーケンサ)のGX Works2でのCC-Link設定 -マスターユニットQJ61BT11N-

PLCでCC-Linkを行う場合、GX Works2でCC-Link設定が必要となります。CC-Link設定を行わないとCC-Linkのシステム構築を行うことができません。 設定は難しいことはなく、簡単に設定することができます。今回はPLCのCC-LinkマスターユニットであるQJ61BT11NのCC-Link通信設定方法を紹介します。

【中級編】三菱電機製インバータFR-E700シリーズのアドバンスト磁束ベクトル制御

低速周波数でモータを使用するとトルク不足が発生します。 トルク不足の際に使用することが多いのが『アドバンスト磁束ベクトル制御』です。アドバンスト磁束ベクトル制御というのは…正直よくわからないです。笑自分なりに解釈したのですが、簡単に説明しますと電圧変化から必要なトルクを算出し、インバータで周波数を補正調整することでトルク不足をなくすということのようです。通常インバータを使用する際はV/F制御(Voltage:電圧 Frequency:周波数)のフィードフォワード制御であるため…

【上級編】三菱電機製インバータFR-E700シリーズのCC-Link通信設定方法

『CC-Link』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。FA関係者なら聞いたことがあると思います。簡単に言いますと、『省配線の設備ができますよ』という利点が多いシステムです。まず、CC-Linkについて説明しますと、CC-Linkとは三菱電機(株)が1996年から提唱している同社のPLC(MELSECシーケンサ)を中心とした、新しいオープンなフィールドネットワークControl & Communication Linkの略称です。 そんなことはわかるという方が多いでしょうか…