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【上級編】N-L20通信ユニット バーコードリーダーBL-1300設定方法 AutoID Network Navigator

PLCで様々なことができるようになってくると、バーコードリーダーと通信して振分を行って欲しいという要望が発生します。バーコードリーダーはキーエンス製がよく指定され、バーコードリーダーと通信できる専用ユニットN-L20があります。これは様々な通信方式が確保されており、欲しい情報だけをPLCへ提供してくれるので非常に便利です。通信方式としては、iQ-RシリーズのEthernetユニットRJ71EN71からEthernetケーブルをN-L20に接続しシリアル通信を行います。正確に言…

【中級編】E/浮動小数点除算 GX Works3

…点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複数軸扱うような装置ものであり、装置ものを扱うレベルのソフト屋さんは相当なレベルなのです。浮動小数点演算を知っているだけでも、様々なことを行うことができるようになりますのでこれから学んでいきましょう。エンコーダ入力を計算する場合などに使用することが…

【中級編】E*(P)浮動小数点乗算 GX Works3

…点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複数軸扱うような装置ものであり、装置ものを扱うレベルのソフト屋さんは相当なレベルなのです。浮動小数点演算を知っているだけでも、様々なことを行うことができるようになりますのでこれから学んでいきましょう。エンコーダ入力を計算する場合などに使用することが…

【中級編】E-(P)浮動小数点減算 GX Works3

…点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複数軸扱うような装置ものであり、装置ものを扱うレベルのソフト屋さんは相当なレベルなのです。浮動小数点演算を知っているだけでも、様々なことを行うことができるようになりますのでこれから学んでいきましょう。今回は浮動小数点演算の減算E-(P)について紹介…

【中級編】E+(P)浮動小数点加算 GX Works3

…点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。今回は浮動小数点演算の加算E+(P)について紹介します。www.niwakafa.com広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); …

【上級編】電卓プログラム作成 タッチパネル画面 GT Designer3

…し、タッチパネルからPLCへの信号として押しボタンスイッチを設置電卓タッチパネル画面 データレジスタ Point.データレジスタは浮動小数点を扱うためデータ形式を実数(32bit)、表示形式を実数とする電卓タッチパネル画面 現在演算方法 Point.D42の数値をモニタし、コメント表示(ワード)で格納されている数値ごとコメントを表示するようにするまとめ ・デバイスマップを使用することによってタッチパネル設計もイメージができる ・浮動小数点を扱う時はデータ形式を実数(32bit…

【上級編】電卓作成 GX Works3

電卓プログラムは簡単そうに見えて意外と作成すると難しいです。どのように処理していくか、+-×÷の連続演算の時どうするか。データレジスタをあえて浮動小数点用にして処理させないといけないとか、色々と制約や考えをしっかりしていないと電卓プログラムはできないと感じました。今回はメールで連絡を頂きました内容、電卓プログラムの作成方法をGX Works3を用いて紹介します。

【上級編】ファイルレジスタZR設定方法 GX Works3

三菱電機製PLCを使用している方でもあまり使用したことがないということもあるファイルレジスタZRですが、多品種のパラメータを扱う際には非常に便利であり、通常使用するデータレジスタDとほぼ同じ扱いが可能です。なぜ使用したことがないというと、設定が少々手間であり、少々のパラメータならデータレジスタDで足りることが多いためです。しかし、装置もので電気的なパラメータ変更が多く求められるときにはファイルレジスタZRを設定することによってデータレジスタDと区別できるので便利です。今回はG…

【中級編】プログラム連続貼り付け GX Works3

…くさん存在し、1つのPLCで制御する範囲も年々増えているため、同様のプログラムを複製する、この連続貼り付け機能を使えるか使えないかはソフト屋として重要な知識となることでしょう。今回はGX Works3のプログラム連続貼り付け機能について紹介します。 www.niwakafa.comwww.youtube.com広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoo…

【上級編】サーボモータ絶対位置検出システムバッテリ電圧低下検出方法 シンプルモーションユニットRD77MSシリーズ

MR-J4Bシリーズで絶対位置検出システムを使用する際はバッテリを取り付ける必要があり、このバッテリは電圧低下したら警報を出力してメンテナンス作業、つまりバッテリの交換作業などを行って頂く必要があります。バッテリ電圧低下の警報を出力してあげないと、作業者はサーボの絶対位置が消失してしまうこともしらず電源を遮断して原点位置を忘れてしまうということが発生します。このように原点位置を忘れてしまう事態を防ぐために必ずバッテリ電圧低下警報を出力することをお勧めします。今回はサーボモータ…

【上級編】サーボモータ絶対位置消失/原点復帰完了 シンプルモーションユニットRD77MSシリーズ

シンプルモーションユニットRD77MSシリーズを使用する際には必ずサーボモータを制御すると思います。サーボモータの制御にはサーボアンプが必要であり、サーボモータのシステムとして絶対位置システムというものを使用することができます。絶対位置システムというのは、サーボアンプに専用のバッテリを取り付けることによってサーボモータの原点を記憶することができるシステムのことです。絶対位置システムを使用しているとサーボモータの原点位置データが消失することがあります。その際のシンプルモーション…

【中級編】時計(時刻)データ書き込み・読み出し方法 GX Works3

PLCの時計データを書き込む、読み出すことができればタッチパネルGOTに連動させることができたり、上位との時刻合わせなどが簡単に行うことができます。時計データはあまり重要視されていませんが、異常・警報などが発生した時刻が実際の時刻と異なるといちいち変換をしなければなりませんので手間が掛かってしまいます。時計データがずれたら簡単に修正することがタッチパネルGOTと連動させると簡単に行うことができるようになります。今回はGX Works3の時計データ書き込み・読み出し方法を紹介し…

【上級編】MT Developer2 リフレッシュ設定方法 モーションSFCプログラム

…ーションCPU ➡ PLCへの出力デバイス Point.2号機送信:モーションCPU ➡ PLCへの出力デバイスを設定イメージとしては、モーションCPU ➡ 設定した出力デバイス ➡ モーションCPUのバッファメモリへデータ格納 ➡ PLCのバッファメモリへデータ格納 という流れをイメージして欲しいです。リフレッシュ設定 1号機受信:PLC ➡ モーションCPUへの入力デバイス Point.1号機受信:PLC ➡ モーションCPUへの入力デバイスを設定こちらもイメージとしては…

【上級編】MT Developer2 GX Works3システムパラメータ流用方法 モーションSFCプログラム

モーションCPUを使用する時、GX Works3でも同じような設定を行う必要があります。リフレッシュ設定やCPU号機など、様々ありますがこれらのGX Works3とMT Developer2でパラメータの不一致が生じるとプログラム上非常によくないです。パラメータの不一致を少しでも軽減することができるのがGX Works3システムパラメータ流用です。このGX Works3システムパラメータ流用を行うことによって、GX Works3とMT Developer2のパラメータ不一致が…

【上級編】マルチCPU間リフレッシュ設定方法 iQ-RシリーズとモーションCPU GX Works3

…使用する際には、必ずPLC(CPU)があり、PLCとモーションCPUとの通信方法はリフレッシュデバイスにて行うことができます。通信方法のイメージとしては、お互いのバッファメモリにデータを送信し、お互いのタイミングでバッファメモリに格納された情報を反映するという流れです。バッファメモリをそのまま使用するか、それとも使用しているCPU上のデバイス(X、Y、Bなど)に置き換えることができるのがリフレッシュというものであり、リフレッシュのタイミングもPLCのラダーならENDで行うかI…

【中級編】積算タイマー回路ST 実務に直結する使い方 GX Works3 ワークピッチ詰り検出

…シングルタスクであるPLCを仮想的にマルチタスクにしていることが要因で発生する不都合です。このラダープログラムの仮想的マルチタスクを理解して利用するのがプロのプログラマーでしょう。ワークピッチ詰り検出 参考プログラムシミュレーション動画 Point.プログラムの流れを確認しながらシミュレーション動画を確認するまとめ ・積算タイマーを使用することによって様々なプログラムを作成することができる ・ワーク検出ONディレー回路はコンベヤ駆動の条件を入れると途中停止しても再起動が可能と…

【中級編】積算タイマー回路ST 使い方・設定方法 GX Works3

ラダープログラム GX Works3を使用する際に、タイマー回路はあなたもご存じの通り良く使用されているかと思います。ただし、タイマー回路ではタイマーへの導通がOFFになってしまうと計測値が0リセットされてしまいます。それを回避するために積算タイマー回路STを使用します。ST 積算タイマー回路は導通がOFFになっても計測値を保持し、RST ST*と入力されてない限り0リセットされることはありません。ST 積算タイマー回路を使用するためにはデバイス設定を行う必要があります。今回…

【中級編】GX Works3 除算演算エラー回避方法 0で割らない

PLCにも演算エラーが存在し四則演算で有名なのが除算式で0割りを行うことです。除算式でそのようなことを行うと、演算結果が∞に発散してしまうため、データレジスタで表現できる数値を超えてしまい演算エラーとなります。これを回避する方法としてはプログラム上でインターロックを記述し、どのような場合なのかでその後の処理をプログラム上で記述していくしかありません。今回はGX Works3の除算演算エラー回避方法の0で割らない方法について紹介します。 広告 (adsbygoogle = wi…

【GX Works3】C(カウンタ)回路とラダープログラム例 

C カウンタ回路は基礎であり、あなたはそれをないがしろにしていないですか?使い方によっては様々な用途で使うことができ、その特性上セット・リセット優先回路を意図的に作成することで、簡単にワークピッチ検出を行うことも可能ですしセンサーのチャタリングタイマーで使用することも可能です。また、あなたはCをカウント計測で使用するという認識で使用しているため、C=カウント計測で覚えているかもしれませんが、実際のソフト屋さんはカウント計測はD:データレジスタで行うのが一般的です。今後、実際C…

【上級編】モーションSFCプログラム JOG始動指令プログラム 正転:M34482 逆転:M34483 MT Developer2

モーションCPUが立ち上がったか確認する際には最初JOG操作を行うかと思います。いきなり位置決め指令を行うソフト屋さんがいるのであれば相当な自信家か何度も実績がある機械システムかと思います。通信確認やサーボの状態を正確に把握するためにも、まずはJOG動作を行い、サーボモータの状態をサーボアンプを通して確認する必要があります。サーボモータを取り扱うためには必須の技術でありながら、見落としがちなJOG操作方法。JOG操作でインターロックを取る方もいらっしゃいますが、これは干渉物と…

【上級編】MT Developer2 モーション専用デバイス表示 Excelファイル

MT Developer2でモーションSFCプログラムを作成する際にモーション専用デバイスを自分で把握する必要があります。どこになにが割り当てられているかを把握しなければ自分でモーションSFCプログラムを作成することはできず、またデバイスが被ってしまうとプログラム上の不具合になる可能性も考えられます。これらのことから正確にモーションSFCプログラムを作成する際には必要なデバイスを把握する必要があり、私自身全てのモーションデバイスを把握していなことだけはお知らせします。全て把握…

【上級編】モーションSFC サーボ始動プログラムフローチャート例

モーションSFCプログラムはシングルタスクのためWAIT(待ち)部分を作るとダンマリ停止が発生したり、WAIT(待ち)から抜けるプログラムを作成する必要が出てきます。モーションSFCプログラムでサーボプログラムを作成するときも同様で、WAIT(待ち)を作らないようなプログラムにしなければ他のサーボ軸を始動できなかったり、異常時にサーボを停止させることが出来なくなってしまいます。サーボ始動プログラムをどのようにすればダンマリがなく、なおかつ他のサーボ軸も始動できるのか、そして異…

【上級編】GX Works3 モーションSFCプログラム呼出/起動 M.SFCS命令

…を使用する際には必ずPLCが必要となります。PLCからモーションSFCプログラムを呼出/起動する命令がM.SFCS命令となります。PLCが起動してからモーションSFCプログラムを起動したい場合に使用することができ、プログラム間のインターロックとしても使用することが可能となります。今回はGX Works3のモーションSFCプログラム呼出/起動命令 M.SFCF命令について紹介します。www.niwakafa.com www.niwakafa.com広告 (adsbygoogle…

【上級編】モーションSFCプログラム サブルーチン呼出/起動 MT Developer2

モーションCPUのモーションSFCプログラムでは並列処理を行うためのプログラムを複数起動することが可能です。モーションSFCプログラムの特性上、演算処理は1つのみですので、プログラムの並列処理が可能となるのは非常に有効です。モーションSFCプログラムで他プログラムを呼出/起動することをサブルーチン呼出/起動と言います。今回はモーションSFCプログラムで他プログラムを起動するサブルーチン呼出/起動について紹介します。

【上級編】モーションSFC Mainプログラムフローチャート例

MT Developer2でモーションSFCプログラムを作成するにはしっかりとフローチャートを作成・把握する必要があります。何かを作成するためには土台となるシナリオのようなものが必要であり、プログラムを作成するためにはフローチャートやタイムチャートが大切となります。日本のソフト・制御屋さんはラダープログラムに慣れており、SFCプログラムは慣れていない方が多いと思います。SFCプログラムの特徴として、順序ごと動作・演算を進めていくことが可能であり、どこの動作・演算フローが誤って…

【上級編】プログラム構成参考例 ーモーションCPU R64MTCPU GX Works3ー

あなたはモーションCPUやモーションSFCと聞くとどのように思うでしょうか?聞いたことないや聞いたことあるけど使用したことないしどのようにプログラムを組んでいけば良いかわからない。という意見が多いかと思います。モーションCPUはサーボモータを制御するための専用CPUであり、高速応答を求めるが故にモーションSFCプログラムという方式を組んであります。モーションSFCプログラムはフローチャートを記述できるようになるのが大前提となってきます。フローチャートが書けなければプログラム作…

【初級編】産業用Ethernetの概略 -シリアル通信やEthernetの違いを理解しているか?-

…thernetの概略PLCを使用していると上位システムとの通信、省配線システムの通信システムで様々な通信方式の名称が挙がってくるかと思います。例として、RS-232・CC-Link・CC-Link IE Field・Ethernet/IP。挙げたら切りがないのですが、様々な方式で通信します。ただ、これらの通信で全てに共通するのは”シリアル通信”ということです。実は、省配線の通信システムはたいていシリアル通信です。シリアル通信は1ビットずつデータを転送する方法であり、その速度が…

【初級編】iQ-Rシリーズ温度調節ユニットR60TCTRT2TT2BW GX Works3設定方法 ーリフレッシュ設定ー

温度調節ユニットはインテリジェントユニットのため様々なデータを用意しており、そのデータをCPUへ転送するための機能としてリフレッシュ設定があります。目標温度や操作量など、色々とバッファメモリにアクセスできるようにCPUのデバイスへ割り付けられるようにしているのがリフレッシュ設定です。メリットとしてはデバイスを固定すればプログラムを流用出来たり、リフレッシュタイミングを固定すればプログラム演算上の抜けがなくなります。デメリットとしては、CPUのメモリを消費するためユニットが増え…

【初級編】KEYENCE製PLC KV-8000シリーズ 挿入ショートカットキー -GX Works3と同様の操作ー

キーエンス製PLCのKV-8000シリーズは性能が非常に高く、三菱電機製PLC iQ-Rシリーズと同等、それ以上の評価を得ております。三菱電機のPLCを使用する際は、GX Works3もしくはGX Works2が主流となっている中、客先要望でキーエンス製PLCの指定があることも多いかと思います。そのようになると困るのが操作性の問題です。普段から使い慣れているGX Works3もしくはGX Works2と多少なりとも操作性が違えば、デバッグ時に戸惑ってしまうこともあり得ます。そ…

【初級編】三菱電機製インバータFR-D700シリーズ 初期値変更リスト

インバータには様々な機能があり、それらはパラメータ設定によって決定されます。パラメータの設定方法は簡単で、MODEボタンとMボリュームで誰でも変更・設定することができます。設備メーカーで使用されることの多いインバータですが、お客様でも慣れてくると自分で調整や変更を行うことがあります。変更したパラメータでトラブルが発生することもありますが、お客様からトラブルが発生したと連絡があるとそれだけで時間が掛かってしまいます。そのロスを減らすためと本来の設定となっているか確認するための方…