2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【応用】PLC(シーケンサ)によるモーションCPUを使用したカム制御 -3Dシミュレーション-

前回広告で紹介しましたカム制御による3Dシミュレーションを紹介します。これは以前からやってみたかったのですが、方法がなかなかわかりませんでした。実際GOTタッチパネルで3D表示して、サーボモータの現在位置をフィードバックして動作表示するという方法…

【中級編】カム制御とは -機械カムから電子カムへ-

モーションコントローラ カテゴリーの記事一覧 - FA電気設計屋の技術倉庫みなさんは『カム』というものをご存じでしょうか。カムとは運動要素を変える機械要素であり、エンジンなどに使われております。カムを使用しますと、一つのモータを回すだけでたくさ…

【上級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works2のロボシリンダXY軸表示位置設定 -GOTシリーズ-

最近、ロボシリンダの表示位置を部品移動で表示してきましたので、その方法を紹介していきたいと思います。簡単にいいますと、ロボシリンダの現在位置(動いた距離)を部品移動の表示位置データレジスタに反映しているだけです。この調整が大変なのですが、…

【初級編】PC画面をAGDRecで録画→Aconvert.comで変換する方法 -avi→gif変換方法-

私が2018年から取り入れているgif動画。これを使えば簡単にgif動画が作成することができ、ブログに載せることができます。勝手に再生してくれるので、YouTubeのように再生ボタンを押さなくても読者が流れでみてくれるので時間のロスもなく便利だと思います。…

【上級編】MT Developer2によるモーションSFCプログラム講座 ープログラム記述編ー

FA電気設計者はラダー言語に親しみがあり、おそらくモーションSFCプログラムに触れる機会が少ないと思います。たくさんモーションSFCプログラムに触れているという方は、サーボモータの多軸制御を多く行っており大規模な設備やロボットなどが含まれるライン…

【上級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works2&MT Developer2&GT Designer3の連携シミュレーション方法 -モーションコントローラサーボ制御-

今回の目的としてはMT Developer2の使用方法を学ぶことにあります。学ぶためには実際どのようにプログラムが動いているのか、サーボモータの指令がどのようになっているかを確かめる(動作を知る)必要があります。様々なシミュレーション方法がありますが、…

【上級編】MT Developer2とは

MT Developer2をご存知でしょうか。モーションコントローラを制御するためにはSFC言語が必要となり、SFC言語を記述することができるソフトウェアがMT Developer2となります。MT Developer2は三菱電機製のモーションコントローラQ172DCPUなどのプログラムを作…

【上級編】モーションコントローラ(CPU)とは

先日公開しました広告のモーションコントローラ(CPU)についてご紹介していきます。【近日公開】モーションCPUによるサーボモータ制御 pic.twitter.com/EfPoZxXQ9x— にわかFA電気屋💡シーケンス制御屋 (@FA36601032) 2019年1月6日みなさん、モーションコント…

【サイト紹介】家庭教師の『シーケンス制御の部屋』 -鈴さん-

FA業界の電気分野を盛り上げる企画として、今年からサイト紹介をしていきます。電気というのは、機械と違って『目に見えない分野』なんです。目に見えない分野ゆえに毛嫌いされてしまう電気分野を盛り上げたい。 そして、電気を学ぶ人たちに様々なサイトがあ…

【PRIVATE】2018年の振り返りと2019年の抱負

2018年の振り返りと2019年の抱負を述べたいと思います。2018年はどのような1年だったかといいますと、仕事もプライベートも充実したものとなりました。簡単にお話していきたいと思います。