中級編

【中級編】ラッチデバイス設定方法 GX Works3

ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスのことであり、GX Works3は任意にそのデバイスと範囲を設定することができます。ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスであり、停電保持させるデバイス例としては、データレジスタDやカウンタCなどが挙げられます。…

【中級編】積算タイマー回路ST 実務に直結する使い方 GX Works3 ワークピッチ詰り検出

積算タイマーSTは実務で非常によく使用することがあります。私はコンベヤメーカー勤務のため、センサーの取付が斜めになっていたり、ワークピッチを検出してNG排出して欲しいなど機械的要因によるプログラムの複雑化が求められます。外的要因によるプログラ…

【中級編】積算タイマー回路ST 使い方・設定方法 GX Works3

ラダープログラム GX Works3を使用する際に、タイマー回路はあなたもご存じの通り良く使用されているかと思います。ただし、タイマー回路ではタイマーへの導通がOFFになってしまうと計測値が0リセットされてしまいます。それを回避するために積算タイマー回…

【中級編】GX Works3 除算演算符号有り/・無し/_Uを理解する

GX Works3から除算演算で符号有り・無しを区別できるようにプログラムできます。除算で符号有り・無しをなぜ区別したいか。それはあなたが自分で使用しているワードデータレジスタをどのように扱っているかが重要であり、符号を使用しようと思っていないもの…

【中級編】GX Works3 除算演算エラー回避方法 0で割らない

PLCにも演算エラーが存在し四則演算で有名なのが除算式で0割りを行うことです。除算式でそのようなことを行うと、演算結果が∞に発散してしまうため、データレジスタで表現できる数値を超えてしまい演算エラーとなります。これを回避する方法としてはプログラ…

【中級編】C(カウンタ)回路 実務に直結するカウンタ回路の使い方応用例 GX Works3 ワークピッチ詰まり

あなたはどのようにC カウンタ回路を使用しているでしょうか。GX Works3で使用するC カウンタ回路は基礎であり、使い道もあまりないため、C カウンタ回路を使用せずプログラムを作る人も多いです。C カウンタ回路はデータレジスタでも代替できるし、タッチパ…

【中級編】C(カウンタ)回路 使い方 GX Works3

C カウンタ回路は基礎であり、あなたはそれをないがしろにしていないですか?使い方によっては様々な用途で使うことができ、その特性上セット・リセット優先回路を意図的に作成することで、簡単にワークピッチ検出を行うことも可能ですしセンサーのチャタリ…

【中級編】KEYENCE製IXシリーズ IX-H2000親機アンプEthernet/IPデータ割付設定方法

キーエンス製PLCにはEthernet/IPという通信規格があり、キーエンス製センサーの測定値をEthernet/IPでデータ転送することが可能です。センサーをEthernet/IP接続するためには、Ethernet/IPに対応したアンプが必要であり、IXシリーズならIX-H2000という型式の…

【中級編】KEYENCE製PLC KV-8000シリーズ Ethernet/IP設定方法

KEYENCE製PLC KV-8000シリーズには標準でEthernet/IPが接続可能であり、キーエンス製センサーを使用することによってセンサーの測定値をPLCに取り込むことがEthernet/IPなら容易となります。Ethernet/IPは伝送種類:10BASE-T/100BASE-TX、通信速度:10/100Mb…

【上級編】iQ-Rシリーズ温度調節ユニットR60TCTRT2TT2BW GX Works3設定方法 ー基本設定ー

温度調節ユニットの設定を行うためにはGX Works3からパラメータを書き込む必要があります。目標温度などはバッファメモリに書き込むことも可能ですが、バッファメモリで書き込めない部分もあるため、GX Works3でパラメータの確認をしていきましょう。今回はi…

【上級編】iQ-Rシリーズ温度調節ユニットR60TCTRT2TT2BW 標準制御システム構成

PLC(シーケンサ)でヒーターなどを制御する場合、温度調節ユニットを使用します。温度調節ユニットを使用することによって、PLCからの設定した目標温度を設定することができ、品種に応じて温度を自動で変更することも可能となります。ヒーターや冷却機を組み…

【中級編】iQ-Rシリーズ温度調節ユニットとは

PLC(シーケンサ)で温度調節ユニットを使用することによってヒーターを制御することが可能となります。近年、PLCは性能が向上したこともあり、様々な制御が行うことが可能となりました。サーボモータ制御やセンサーのIoT、挙げたら切りがありませんが、PLC…

【中級編】PLC(シーケンサ)による伊東電機IB-C02BのCC-Linkパラメータ設定

GX Works2から伊東電機製モータローラのCC-Link対応コントローラIB-C02Bのパラメータを書き込むことができます。また、その書き込んだパラメータを読み出すこともでき、同じパラメータを他軸に反映することも可能です。今回はメーカー推奨されているGX Works…

【中級編】PLC(シーケンサ)による伊東電機IB-C02BのCC-Link通信仕様

伊東電機製IB-C02BのモータローラコントローラはCC-Link通信機能があり、様々なパラメータ調整をすることが可能です。CC-Link通信をすることによって、エラーコードを参照することができ、トラブルシューティングを早急に終わることができるようにもなります…

【中級編】伊東電機IB-C02Bの配線接続方法

伊東電機のモータローラにはCC-Link接続ができるIB-C02Bというコントローラがあります。CC-Link接続にすると様々なパラメータを調整することが可能となりますので、オペレーターの作業工数削減ができます。今回は伊東電機のモータローラCC-Link対応コントロ…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3による伊東電機製IB-C02Bのプロファイル登録方法

伊東電機製モータローラには、CC-Link対応コントローラIB-C02Bがあります。CC-Link対応にすることによって、速度や加減速時間をPLCから任意に調整することができます。お客様に調整してもらう際にも、タッチパネルから変更できるようにもなるため、親切設計…

【中級編】SMC ステッピングモータLECPMJシリーズ CC-Link制御通信概要 フル数値指示モード

SMCにはLECPMJシリーズのステッピングモータがあり、CC-Link接続を行うことができます。配線接続やパラメータ設定については過去記事で紹介しました。配線やパラメータを紹介しても、結局はプログラムに話を持ってこないと意味がありません。 その前準備とし…

【中級編】SMC ステッピングモータLECPMJシリーズ CC-Link接続設定方法

SMCにはCC-Link接続・制御可能なステッピングモータ LECPMJシリーズがあります。CC-Link接続・制御を行い、動作モードをフル数値指示モードにすると様々な制御データを編集することができるようになり、多点ポイント制御を行うことが可能となります。また、…

【中級編】KEYENCE(キーエンス)製PLC KV-7000シリーズのCC-LinkユニットKV-CL20設定方法

キーエンスKV-7000シリーズでも既存のCC-Linkシステムを流用したい!そのような要望があるときにキーエンスにはCC-Linkマスターユニットがあるため流用することができます。CC-Linkは省配線で大量のデータをやり取りすることができるRS-485ベースの通信シス…

【中級編】GOT2000シリーズ GT Designer3によるシンプルモーションユニットのサーボモータバッファメモリ参照方法

あなたは、タッチパネル画面を作成する際にサーボモータの情報をリフレッシュレジスタに格納したり、データ転送してデータレジスタ:Dに転送して表示するようにしていないでしょうか?実は、このリフレッシュしたりデータ転送し直したりする方法は効率が良い…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるiQ-Rシリーズ シンプルモーションユニットRD77MSを用いた多軸サーボモータゲイン調整方法

シンプルモーションユニットRD77MSを使用する際は、GX Works3からサーボモータのゲイン調整を行うことが可能です。さらに、サーボモータが多軸であっても一気にゲイン調整をすることが可能です。三菱電機製PLCでサーボモータを制御するためには、シンプルモ…

【中級編】三菱電機FR-D700シリーズ運転方法

FR-D700シリーズのインバータを至急動かしたい!そんなあなたには、このPU運転モードがお薦めです。下記にPU運転モードの設定を紹介しますので参考にしてみてください。 ※注意:サーマル値の設定は除いていますので安全には十分注意して下さい。FR-D700シリ…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるシンプルCPU通信設定方法 QJ71E71シリーズ

GX Works2 シンプルCPU通信設定方法GX Works2 シンプルCPU通信設定方法 Point.送信フレーム設定 Ethernet(V2.0)、局番IP関連情報設定方式 自動応答方式GX Works2 ネットワークパラメータ GX Works2 ネットワークユニット情報設定 GX Works2 ネットワーク…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3の大小比較 ー符号無し・有りー

GX Works3にはGX Works2にない機能があります。それが大小比較で符号有り、無しを選択することができるのです。それが<_Uであり、<_Uは符号無しで比較できます。<だけであれば符号有りで比較されます。プログラム例を見てみましょう。D0に-5をD2に6を格納…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 データ型の指定

ワードデータにはそれぞれデータの型というものが存在します。普段は意識せずMOVやDMOVなどを使用していますが、これらの命令は符号ありの16bit、32bit転送命令となっております。ですので、マイナスのデータ転送も可能となりますが、INCやDEC、+演算、ー演…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 FOR~NEXT

ST言語にはラダー言語同様にFOR~NEXTがあります。ラダー言語のFOR~NEXTは独特ですが、ST言語のFOR~NEXTはC言語に近い型となっています。ST言語を使用するメリットとして3つ挙げられます。 1.可読性があがる 2.余計な演算用デバイスが減る 3.一つ一つ演…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 条件分岐ーCASEー

GX Works3にはST言語があり、C言語のような記述ができます。ラダー言語では演算式を記述する時、1つの演算しかできず、大量の演算がある場合大量のステップ数を使用し見ずらいラダープログラムが完成してしまいます。GX Works3のST言語はそのような複雑な演…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 条件分岐ーIF ビットON/OFF判定 ELSIFー

ST(ストラクチャーテキスト)言語のメリットとしては、複雑な演算式を見やすくすることが可能となり、可読性が良くなります。C言語で使用しているような演算方法が使用できるのもST(ストラクチャーテキスト)言語のメリットです。ST言語内で使用できるビッ…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 条件分岐ーIF ビットON/OFF判定ー

三菱電機製PLC(シーケンサ)のiQ-Rシリーズでは、プログラム作成ソフトでGX Works3というものを使用します。GX Works3ではラダー言語と異なるST言語というものを使用することができ、C言語で使用するような命令も使用できます。ラダー言語で演算を記述する…

【中級編】PLC(シーケンサ)によるGX Works3のST(ストラクチャーテキスト)言語 代入文ー四則演算ー

PLC(シーケンサ)にはラダー言語とは他にいくつか種類があります。IEC 61131は国際規格団体の1つであるIEC(International Electrotechnical Commission: 国際電気標準会議)によって策定されたPLC(Programmable Logic Controller)システムに関する国際規格で…