2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
iQ-Rシリーズ EthernetユニットRJ71EN71によるN-L20とのシリアル通信は制御コマンドを送信し、N-L20が返信コードをPLCへ送るようになるため、処理が非常に速いようです。PLCリンクのメリットは簡単設定でN-L20と通信が可能なところですが、デメリットとして…
iQ-Rシリーズとバーコードリーダーとのシリアル通信を行う際には、iQ-RのEthernetユニットRJ71EN71にもIPアドレスなどを設定する必要があります。シリアル通信設定(コマンド制御)にするメリットとして制御周期が早いということがあります。N-L20の通信速度…
PLCで様々なことができるようになってくると、バーコードリーダーと通信して振分を行って欲しいという要望が発生します。バーコードリーダーはキーエンス製がよく指定され、バーコードリーダーと通信できる専用ユニットN-L20があります。これは様々な通信方…
上記画像のような制御盤、ブレーカーの位置が高いです。ブレーカーの操作部分を制御盤面に出してほしいという要望から、ブレーカーの設置位置を高くしました。その際に使用したものが篠原電機のスライド式ブレーカ取付台です。篠原電機の盤用パーツにはメイ…
浮動小数点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複…
浮動小数点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複…
浮動小数点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。複雑な制御や単位変換が異なるレベルの設備はサーボを複…
浮動小数点演算を行うことは、PLCを使い慣れている人でもなかなかいないのが現実です。複雑な制御や単位が異なるものを単位換算するような設備になれば使用することもありますが、それはごく少数です。今回は浮動小数点演算の加算E+(P)について紹介します。
電卓プログラムをこれまで作成してきましたので、GX Works3とGT Designer3のシミュレーションを用いて動作が正常に行えるか確認する作業を行います。ラダープログラムを解説しましたが、実際どのように動作しているか確認するには、タッチパネルで人に見える…
電卓プログラムの続きであり、プログラム上だけではわかりにくいものがありましたのでタッチパネルを使用して見やすくしましょう。デバイスマップの通りになるべくタッチパネルを作成していくとわかりやすくなるでしょう。デバイスマップを先に作るメリット…
電卓プログラムは簡単そうに見えて意外と作成すると難しいです。どのように処理していくか、+-×÷の連続演算の時どうするか。データレジスタをあえて浮動小数点用にして処理させないといけないとか、色々と制約や考えをしっかりしていないと電卓プログラムは…
三菱電機製PLCを使用している方でもあまり使用したことがないということもあるファイルレジスタZRですが、多品種のパラメータを扱う際には非常に便利であり、通常使用するデータレジスタDとほぼ同じ扱いが可能です。なぜ使用したことがないというと、設定が…
GX Works3にはプログラム連続貼り付け機能があり、同じようなプログラムは1つ作成すればコピーすることが可能となります。FA生産設備では同じような箇所がたくさん存在し、1つのPLCで制御する範囲も年々増えているため、同様のプログラムを複製する、この連…
MR-J4Bシリーズで絶対位置検出システムを使用する際はバッテリを取り付ける必要があり、このバッテリは電圧低下したら警報を出力してメンテナンス作業、つまりバッテリの交換作業などを行って頂く必要があります。バッテリ電圧低下の警報を出力してあげない…
シンプルモーションユニットRD77MSシリーズを使用する際には必ずサーボモータを制御すると思います。サーボモータの制御にはサーボアンプが必要であり、サーボモータのシステムとして絶対位置システムというものを使用することができます。絶対位置システム…
PLCの時計データを書き込む、読み出すことができればタッチパネルGOTに連動させることができたり、上位との時刻合わせなどが簡単に行うことができます。時計データはあまり重要視されていませんが、異常・警報などが発生した時刻が実際の時刻と異なるといち…
モーションCPUはiQ-RシリーズのCPUとバッファメモリを通じて通信を行うことができ、バッファメモリに転送されたデータを自動的に自分のデバイス(X、Y、Bなど)へ反映してくれるシステムをリフレッシュと言います。このリフレッシュシステムを使用するために…
モーションCPUを使用する時、GX Works3でも同じような設定を行う必要があります。リフレッシュ設定やCPU号機など、様々ありますがこれらのGX Works3とMT Developer2でパラメータの不一致が生じるとプログラム上非常によくないです。パラメータの不一致を少し…
モーションCPU MT Developer2を使用する際には、必ずPLC(CPU)があり、PLCとモーションCPUとの通信方法はリフレッシュデバイスにて行うことができます。通信方法のイメージとしては、お互いのバッファメモリにデータを送信し、お互いのタイミングでバッファ…
FXシリーズ タイマー区別FXシリーズ タイマー区別 FX3S タイマー区別 FX3G / FX3GS タイマー区別 FX3U / FX3US タイマー区別 FX3S タイマー区別T0 ~ T62:100msec形 0.1~3276.7秒計測可能 T32 ~ T62:100msec / 10msec形 0.1~3276.7秒 / 0.01~327.67秒…
ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスのことであり、GX Works3は任意にそのデバイスと範囲を設定することができます。ラッチデバイス=停電保持可能なデバイスであり、停電保持させるデバイス例としては、データレジスタDやカウンタCなどが挙げられます。…
積算タイマーSTは実務で非常によく使用することがあります。私はコンベヤメーカー勤務のため、センサーの取付が斜めになっていたり、ワークピッチを検出してNG排出して欲しいなど機械的要因によるプログラムの複雑化が求められます。外的要因によるプログラ…
ラダープログラム GX Works3を使用する際に、タイマー回路はあなたもご存じの通り良く使用されているかと思います。ただし、タイマー回路ではタイマーへの導通がOFFになってしまうと計測値が0リセットされてしまいます。それを回避するために積算タイマー回…
GX Works3から除算演算で符号有り・無しを区別できるようにプログラムできます。除算で符号有り・無しをなぜ区別したいか。それはあなたが自分で使用しているワードデータレジスタをどのように扱っているかが重要であり、符号を使用しようと思っていないもの…
PLCにも演算エラーが存在し四則演算で有名なのが除算式で0割りを行うことです。除算式でそのようなことを行うと、演算結果が∞に発散してしまうため、データレジスタで表現できる数値を超えてしまい演算エラーとなります。これを回避する方法としてはプログラ…
トレンド記事だろうが技術ブログだろうが、結局は古い記事は見られなくなるのだと自分自身の感じるようになりました。たしかに良質な記事、読者にとって良いものは当然評価が高く、古くなっても読まれ続けるでしょう。ただ、私は読者ではなく、あくまでも書…
あなたはどのようにC カウンタ回路を使用しているでしょうか。GX Works3で使用するC カウンタ回路は基礎であり、使い道もあまりないため、C カウンタ回路を使用せずプログラムを作る人も多いです。C カウンタ回路はデータレジスタでも代替できるし、タッチパ…
C カウンタ回路は基礎であり、あなたはそれをないがしろにしていないですか?使い方によっては様々な用途で使うことができ、その特性上セット・リセット優先回路を意図的に作成することで、簡単にワークピッチ検出を行うことも可能ですしセンサーのチャタリ…
モーションCPUが立ち上がったか確認する際には最初JOG操作を行うかと思います。いきなり位置決め指令を行うソフト屋さんがいるのであれば相当な自信家か何度も実績がある機械システムかと思います。通信確認やサーボの状態を正確に把握するためにも、まずはJ…
MT Developer2でモーションSFCプログラムを作成する際にモーション専用デバイスを自分で把握する必要があります。どこになにが割り当てられているかを把握しなければ自分でモーションSFCプログラムを作成することはできず、またデバイスが被ってしまうとプロ…