電卓プログラムの続きであり、プログラム上だけではわかりにくいものがありましたのでタッチパネルを使用して見やすくしましょう。
デバイスマップの通りになるべくタッチパネルを作成していくとわかりやすくなるでしょう。
デバイスマップを先に作るメリットとしてはタッチパネルの構想もできるということですね。
先に構想ができればタッチパネルの設計時間が短縮され、タッチパネル作成に時間を使うことができます。
今回は電卓プログラム作成におけるGT Designer3のタッチパネル画面作成方法について紹介します。
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GT Designer3 電卓タッチパネル画面作成
電卓タッチパネル画面 全体
Point.デバイスマップと若干異なるがほぼデバイスマップ通りに作成
電卓タッチパネル画面 数値入力スイッチ
Point.X500~を数値1~とし、タッチパネルからPLCへの信号として押しボタンスイッチを設置
電卓タッチパネル画面 データレジスタ
Point.データレジスタは浮動小数点を扱うためデータ形式を実数(32bit)、表示形式を実数とする
電卓タッチパネル画面 現在演算方法
Point.D42の数値をモニタし、コメント表示(ワード)で格納されている数値ごとコメントを表示するようにする
まとめ
・デバイスマップを使用することによってタッチパネル設計もイメージができる
・浮動小数点を扱う時はデータ形式を実数(32bit)、表示形式を実数とする
・現在演算方式はコメント表示(ワード)でコメントを設定する
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