電卓プログラムをこれまで作成してきましたので、GX Works3とGT Designer3のシミュレーションを用いて動作が正常に行えるか確認する作業を行います。
ラダープログラムを解説しましたが、実際どのように動作しているか確認するには、タッチパネルで人に見えるようにした方がわかりやすいですよね。
タッチパネルのようなインターフェースはオペレーターにわかりやすく表示するのが目的であり、このわかりやすくが難しいのでいつも悩みます。
今回は電卓プログラムのシミュレーションについて紹介します。
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電卓プログラム作成 シミュレーション
電卓シミュレーション動画
Point.一連動作を確認しましょう
①入力値クリア
Point.入力された数値が消えているのがわかる
②1 + 6 = 7 通常演算動作
Point.1 + 6 = 7の演算動作を確認することができる
③②の演算結果:7 ÷ 5 = 1.4 ➡ 3 少数演算
Point.②の演算結果を流用し、少数演算結果を3でクリアする
④3.5 - 5.5 = -2 少数負演算
Point.浮動小数点演算で負の演算結果も表示可能
このように一定の動作ならば今回のプログラムで電卓動作できることが確認することができました。
まとめ
・電卓のシミュレーション動作を一連確認する
・通常演算や継続演算の違いを確認する
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