【上級編】IAI RSELによるSEL言語解説 数値/変数 間接指定

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SEL言語は数値を扱うことができ、様々な数値演算を行うことが可能です。

また、演算結果を変数として扱うことができ、変数をさらに演算で使うこともできます。

さらに間接指定を行うことで変数同士を計算することができます。

今回はSEL言語の数値/変数の紹介をします。

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SEL言語 数値/変数

数値の扱い方
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変数とは
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Point.データを格納できる箱が変数

変数とは、様々な数値データや演算結果を収めることがツールのようなものと考えてください。

使用する機会としてはプログラムからポジションデータを編集する場合やRSELに演算処理させる場合に使用します。

変数の種類
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Point.整数は少数を扱えず、実数は少数を扱える

整数は少数を扱えないので、割り算などで少数が出たら切り捨てます。

実数は少数を扱えますが、ポジションデータを編集する際は変換したりしないといけないため実数の扱いも難しいです。

グローバルとは、すべてのプログラム上で共通して使用できるものであり、ローカルとはそのプログラムのみでしか使えないものとなります。

この兼ね合いを把握するには少しプログラムの勉強をする必要がありますが、そのプログラム上のみで使用するのがローカル、すべてのプログラム上で使えるのがグローバルという考えになります。

変数の間接指定
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Point.間接指定を使うことで自動演算ができる

演算を使用するプログラムなら間接指定は必ず使う命令です。

覚えるようにしましょう。

まとめ
・データを格納できる箱が変数
・実数は少数を扱えますが、整数は少数を扱えない
・グローバルはプログラム全体、ローカルはそのプログラムのみ



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