SEL言語は一つのプログラム上ではシングルタスクで処理されます。
※SEL言語のシングルタスクとマルチタスクについては後日記載予定
シングルタスクにすることによって演算処理を高速化させることが目的のためです。
このシングルタスクの考えでフローチャートを構成し、プログラムを構成していくのがSELプログラムの醍醐味でもあります。
今回はSEL言語での位置決め動作プログラムMOVL / HOMEについて紹介します。
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SEL言語 位置決め動作プログラム
位置決めプログラム
Point.位置決めはMOVL命令
2点間位置決めプログラム
Point.TAG・GOTO命令で連続往復動作可能
原点復帰命令/プログラム
Point.位置決め動作させるには原点復帰をする
アブソリュートタイプならば一度原点復帰すればいつでも位置決め動作可能ですので、選定するタイプを確認してください。
ポジションデータ指定移動 MOVL命令
Point.ポジションデータ指定移動はMOVL ポジションデータをNo.で指定する
まとめ
・位置決めはMOVL:ポジションデータ指定移動
・位置決め前にはHOME命令で原点復帰
・TAG・GOTOで往復動作可能
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