SEL言語ではプログラムを繰り返し実行可能とするようにTAGとGOTOという命令があります。
このTAGとGOTO命令を使用することによって、TAG付けしたプログラムの位置へGOTO命令で復帰することが可能となります。
一連のロボシリンダ動作を途中で停止したり、プログラムを継続して繰り返すなどの処理を行うことができるSEL言語のTAG(タグ)/GOTOについて紹介します。
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SEL言語解説 TAG(タグ)/GOTO
TAG(タグ) 扱い方
Point.TAGは1~256までの範囲で設定
TAG(タグ)が使用できる範囲は1~256となっています。
TAGの制限を把握し、プログラム構成を考えるようにしましょう。
TAG(タグ)命令
Point.TAG タグNo.で実行可能
GOTO命令
Point.GOTO タグNo.でプログラムを繰り返し実行できる
TAGとGOTOを使用することによってプログラムを繰り返し実行することが可能となります。
プログラムを繰り返し実行することによってPLCのラダープログラム同様な処理も行うことが仮想的にできるようになりますので参考にしてみてください。
まとめ
・TAGは1~256までの範囲で設定
・TAG タグNo.で実行可能
・GOTO タグNo.でプログラムを繰り返し実行できる
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