【上級編】IAI RSELによるSEL言語解説　並列処理/プログラム操作

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SEL言語はプログラムを操作して複数のプログラムを並列で処理させることができます。

並列処理というとなんか良い響きですよね。

プログラム操作方法の命令としては、EXPG：他プログラム起動 | ABPG：他プログラム終了 | SSPG：他プログラム一時停止 | RSPG：他プログラム再起動があります。

今回はSEL言語の並列処理/プログラム操作を紹介します。

SEL言語解説　並列処理/プログラム操作

EXPG　他プログラム起動
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Point．EXPG命令で他プログラムを起動し並列処理が可能

SEL言語ではプログラムを複数動かすことができるため、並列処理が可能となります。

EXPG命令で他プログラムを起動することができます。

ABPG　他プログラム終了
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Point．ABPG命令で他プログラムの動作を終了することが可能

EXPG命令で起動したプログラムをABPG命令で終了することができます。

EXPG ⇆ ABPGという関係性で覚えましょう。

SSPG　他プログラム一時停止
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Point．SSPG命令で並列処理しているプログラムを停止

SSPG命令はプログラムで並列処理しているプログラムを一時停止することができます。

RSPG　他プログラム再起動
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Point．RSPG命令で並列処理を停止しているプログラムを再起動

こちらもSSPG ⇆ RSPGの関係性で覚えるようにしましょう。

まとめ
・EXPG：他プログラム起動　ABPG：他プログラム終了
・SSPG：他プログラム一時停止　RSPG：他プログラム再起動
・EXPG ⇆ ABPG、SSPG ⇆ RSPGの関係性