PLCとの通信、各プログラムとの動作確認を行う場合に確認用の信号が必要となります。
SEL言語では、PLCでいう補助リレーをフラグといいます。
フラグを操作したり、待ったりすることによってインターロックを取ることができるようになります。
今回はSEL言語のフラグの操作および待ちの方法について紹介します。
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SEL言語解説 フラグ
グローバル/ローカル フラグ
Point.汎用 = グローバル / 専用 = ローカル
汎用 = グローバル、専用 = ローカルであり、グローバルはすべてのプログラム上で使用でき、ローカルはプログラムごとに使用することができます。
ビット出力操作 BT◻️◻️
Point.専用出力はビット操作できない
フラグなどの出力は問題なくBT◻️◻️で操作可能ですが、専用出力は操作できないため注意が必要です。
入出力フラグ待ち WT◻️◻️
Point.Operand2で待ち時間を設定可能
まとめ
・汎用 = グローバル / 専用 = ローカル
・BT◻️◻️で専用出力はビット操作できない
・WT◻️◻️のOperand2で待ち時間を設定可能
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