正直、ファンクションブロックというのは邪道だと思っておりましたが、いざサーボ20軸以上のプログラムを簡単に修正するという課題が与えられてしまうとファンクションブロックに頼ってしまい、頼った結果、ファンクションブロックはかなり使える機能というのがよくわかりました。
ファンクションブロックは、プログラムを流用することができるものですので、おおもとであるファンクションプログラムを一箇所修正すれば全てのファンクションブロック部分は修正されるというものです。
ですので、共通しそうなプログラム部分があればファンクションブロックにしておくと、修正時間が大幅に減り、また修正していないということもなくなるのがとてもメリットだと言えます。
今回はキーエンスKV-8000 ファンクションブロック作成方法について紹介します。
ファンクションブロック作成
新規作成
引数と変数
引数:ファンクションブロックの入出力情報
変数:ファンクションブロック内部のデバイス、外部へは情報を出力しません。
※タイマー、カウンタなどは変数のみで使用可能
ファンクションブロック プログラム例
IN_TRGがONした時刻を記憶し、5秒後、その記憶した時刻を外部へ出力します。
ファンクションブロック シミュレーション
youtu.beまとめ
・引数:ファンクションブロックの入出力情報・変数:ファンクションブロック内部のデバイス、外部へは情報を出力しません。※タイマー、カウンタなどは変数のみで使用可m
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