PLC(シーケンサ)のタッチパネルでグラフを表示したいときがあると思います。
グラフ表示は案外簡単でしたので紹介したいと思います。
【目次】
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グラフを選択
![f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004053j:plain f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004053j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/v/vv_6ong_3ka_cp/20180606/20180606004053.jpg)
まずグラフを選択します。今回は『棒グラフ』を選択します。
グラフを編集
データ
![f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004106j:plain f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004106j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/v/vv_6ong_3ka_cp/20180606/20180606004106.jpg)
まずはグラフをどのように表示するかを編集します。
・グラフの本数
・データレジスタ
・上下限値
などを上記のように設定します。
スタイル
![f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004117j:plain f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004117j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/v/vv_6ong_3ka_cp/20180606/20180606004117.jpg)
数値に関する設定を行います。
実例
![f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004318g:plain f:id:vv_6ong_3ka_cp:20180606004318g:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/v/vv_6ong_3ka_cp/20180606/20180606004318.gif)
今回は生産時間計測の記事を参考にし、グラフにしました。このように数値では少しわかりづらいものも、グラフにすると簡単に判断することが可能となります。
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終わりに
今後、グラフで様々な表現を行うことが増えてくると思います。数値で表現するよりも、グラフで表示する方がわかりやすいことが多いため参考にして下さい。
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