演算結果反転とは、INV命令直前の演算結果(ON,OFF)を反転することができるものです。
そんな命令使う必要あるの?という疑問があるでしょう。
この演算結果反転INV命令はある部分で使用すると効果があります。
そんなINV命令を紹介していきます。
【目次】
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GX Works3による演算結果反転 INV
使用例
X0~X3までONしたらM999がONするという回路ですが、このままだとX0~XFまで増えた場合、16接点下に並ぶことになります。
非常に見づらくなってしまいますので下記のようにINV命令を使用します。
回路が1列になり全体が表示され、見やすくなっていませんか?
演算結果反転はこのように使用することのほうが多いです。
終わりに
命令は使用する箇所が必ずあります。
自分が思う便利な場所に設置するように心がけてください。
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