【初級編】PLC(シーケンサ)の三菱電機製ソフトウェアGX Works2の立ち上げ方法

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三菱電機製PLC(シーケンサ)を動かすにはプログラムを入れる必要があります。

プログラムをPLC(シーケンサ)に入れるためにはソフトウェアが必要であり、GX DevekloperやGX Works2、GX Works3などがあります

今回はPLC:Q06UDHCPU、ソフトウェア:GX Works2とし、その立ち上げ方法を紹介します。

基本的な知識であり、この立ち上げ方法を知らないとプログラム作成もできませんので、しっかり覚えましょう。

ソフトウェアはインストールが必要であり、インストールの説明は省略させて頂きます。

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【目次】

新規作成

タブ "プロジェクト" → "新規作成"を選択する。

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PLC・プログラム方法

PLCの型式、プログラム方法を設定する。

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3.下記画面になったら新規作成の立ち上げは終了です。

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PCパラメータ設定

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この設定を行わないと、PLCにソフトを入れることが出来ませんので注意して下さい。

CPU・型式

CPUや入出力カード図型式などを選択する。

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プログラム設定

最初プログラム設定でプログラムをPLCが読み込むように設定する。Qシリーズはプログラムを複数分けることができるので、作成したら必ずプログラム設定する。

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以上がGX Works2の立ち上げになります。これでソフト作成できるようになりますので、しっかり設定を行うようにして下さい。

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