最近は気温も下がっており、夏から秋になりつつあります。徐々に冬になりイルミネーションを見る機会が多くなると思います。
そもそも、イルミネーションは複数のLEDが必要で制御するのにも、それなりにハード構成やプログラムを考える必要があります。
今回はハードのみですので、制御の煩わしさがなく、基本的な部分、どのようにLEDを配線すれば良いのかというのを理解するには良いかもしれません。
自作で自分のイルミネーションを製作する方法を紹介したいと思います。
※ただ、LEDと配線をはんだ付けするため少々敷居が高いかもしれません、すみません。
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【目次】
用意するものは2つ
LED
こまごましたものを抜かして準備するもの2つ!それは『LED』と『収縮チューブ』です。
LEDはいつもお世話になっている秋月電子通商さんのものを使用しました。正直他を知らないので比較にならないかもしれませんが、私は安く、品質も良いと思います。お世話になっている人もたくさんいるようです。
収縮チューブ
なかなか見ないものだと思いますが、近くの工具店で買えると思います。
ドライヤーで熱収縮
LEDは当然のものとして、なぜ収縮チューブが必要なのか?それははんだづけする箇所を綺麗に隠すためです。
はんだ付けを収縮チューブで隠す
私ははんだ付けが苦手なので、収縮チューブで隠せると、配線が綺麗に見えるので助かります。
画像の左側が収縮する前、右が収縮後です。
綺麗に見えないでしょうか?これが家庭にあるドライヤーでできてしまうので驚きです。
私も初めて作業したのですが、本当にドライヤーで綺麗にできました。
LED配線設置
クリスマスツリーに設置しました。
とても配線が目立ちます。
次からは配線色を緑にしようと思います。笑
実際にLEDを点灯させてみたのですが、なかなか綺麗じゃないですか?
苦労した分、綺麗に見えます。笑
はんだ付けをする作業が少し難しいですが、興味がある方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
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