シンプルモーションユニット RD77MSとは
シンプルモーションRD77MSは、三菱電機PLC iQ-RシリーズでサーボモータJ3やJ4のSSC-NETⅢ/Hを使用する際にサーボアンプとPLC間の通信を補助し、サーボアンプに命令・指示を行いサーボモータを制御します。
サーボの位置決め制御を行うための参考プログラム例を紹介します。
過去記事
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サーボプログラム例
下記にサーボプログラム例を載せます。
最初にサーボ・シンプルモーションユニットパラメータ設定プログラム
２．サーボ制御プログラム
３．エラーリセット・軸停止
４．ＪＯＧ指令
と紹介していきます。
サーボ・シンプルモーションユニットパラメータ設定プログラム
サーボ制御プログラム
サーボ エラーリセット指令・軸停止
サーボ JOG指令
サーボ シミュレーション方法
以下、サーボプログラムが正常に動作するか、GX Works3のシステムシミュレーションを用いて動作確認を行っていきます。
１．システムシミュレーション起動
２．シンプルモーションユニットの接続設定
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３．ラダープログラムの書き込み
４．リセット / 起動
５．動作確認
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終わりに
サーボモータを立ち上げる、制御するのは何度も立ち上げを行い、使用しないとサーボモータを制御することはできません。
上記プログラムで最低限動作させることは可能ですが、様々な使用方法がありますので、システムに合わせて必ず調整するようにして下さい。
また、安全等は考慮しておりませんので、各メーカーの安全基準を満たすようにハード設計・プログラム構築を行って下さい。
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