みなさんはどう思いますか?
電気設計者は配線工事できなくても問題ないと思いますか?
視点を変えると、機械設計者は機械の組み立てができなくて問題ないですか?
私の会社は機械系ですので、機械屋さんの業務がかなり分類されています。
機械設計者、部品加工、機械購入品、組み立て者、現地調整員。
私が機械設計者からよく言われるのが、『それ、自分で配線できないの?』。
もちろん『できるよ』と答え、『じゃ、機械組めるよね?』と聞くと、『いやいや、俺の仕事じゃない』と答えられてしまいます。
自分で設計したものが組めないのか?
残念で仕方なくなってきます。
一連のプロセスがわかれば、自分で組めると言えるはずなのに、それが言えないレベルとは...
そんなレベルではいけませんが、当然電気設計者も同じことが言えます。
『配線できるの?』
いつもの後輩君が『それ俺の仕事じゃないです』
100 点満点回答をありがとう!
そんな君には厳しい現実が待っている。
現場に出ればセンサー取り付け・交換は日常茶飯事。
無くなっただの、壊れただの、もう処理が大変。
センサー1つで試運転が止められるのは困るので、自分で配線できれば解決でき、工程も守ることができます。
つまり、仕事の幅を持つことによって、対応力が増えていくのです。
なかなか今の人たちはスマートに仕事をしがちですが、本当にそれで正解なのかなぁ?
終わりに
皆さんのご意見頂けると嬉しいです。
色々と今悩んで仕事をしているので笑
アドバイス頂ければと思います。
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