伊東電機製IB-C02BのモータローラコントローラはCC-Link通信機能があり、様々なパラメータ調整をすることが可能です。
CC-Link通信をすることによって、エラーコードを参照することができ、トラブルシューティングを早急に終わることができるようにもなります。
また、CC-Linkは省配線であり、通信速度・ボーレートにもよりますが、通常のモータローラよりも高精度な制御を行うことができます。
今回は伊東電機製IB-C02BのCC-Link通信仕様について紹介します。
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伊東電機IB-C02B CC-Link通信仕様
PLC ⇆ IB-C02B通信コマンド一覧
Point.IB-C02BのCC-Link通信は【 コマンド 】と【 サブコマンド 】で書き込み・読み出しデータを決定する
コマンド:書き込み・読み出し内容
サブコマンド:書き込みか読み出しか決める
上記のようなルールとなっておりますので、ルール通りに則ってプログラムすることが必要です。
PLC ➡ IB-C02B 書き込みデータ
IB-C02B ➡ PLC 読み込みデータ
IB-C02B 速度設定 / 回転方向方法
Point.速度は機種によって異なる
IB-C02B 加減速設定 / 機種設定
Point.機種設定は確実に行う
IB-C02B エラー読出方法
まとめ
・【 コマンド 】と【 サブコマンド 】で書き込み・読み出しデータを決定する
・速度は機種によって異なる
・機種設定は必ず行う