初級編
プログラム作成をしていると、入力や出力、あるいはデータレジスタなどがずれてしまうことやずらさないといけないということになったことはないでしょうか。そのような場合、GX Works2では簡単にデバイスを変更することができます。それがデバイス一括変換で…
三菱電機製のPLCしか取扱をしていなかったので、KEYENCE(キーエンス)製のPLCも使えるぞというアピールをしていきたいと思います。笑 三菱電機製のPLCとKEYENCE製のPLCの違いは正直言うと命令の名称やデバイスの名称が少し異なるだけなので、他社PLCを使用す…
自分の作成したプログラムが一体どれくらいの容量なのか確認したことはあるでしょうか。プログラムを試運転前に作る重要な理由としては、プログラム容量を確認することでもあります。 プログラム容量がオーバーする場合はPLC(シーケンサ)のCPUを交換する必要…
GX Works2を使用していると、「あれ?ここ少し色違う?」ということがあると思います。 それは、GX Works2の設定で変更可能ですので、紹介したいと思います。
今回は電気設計の基礎である制御盤の設計方法について説明していきたいと思います。この記事を見に来た方の多くは設計の経験が少ない方であると思います。 なぜそれがわかるか。それは設計とは経験値がものを言う世界であるからです。設計経験が多い方は、自…
今回は過去に紹介した電気設計手順の中のPLCの選定手順について詳しく解説していこうと思います。選定方法は各企業や客先仕様にもよりますので、私の独断と偏見で行います。 ですので、参考として下さい。
数値の表示方法は様々あります。私たちの身近な表示として、10進数があります。10進数とは0~9の数を使い数値を表示します。しかし、FA機器では10進数はあまり使用されず、2進数や8進数、16進数などが多く使われています。今回はFAでよく使用される16進数をE…
FA現場では、食品や段ボール、ウェットティッシュなど様々な搬送物があります。 それらを正確に検出することで、搬送物を制御することができ、様々な搬送をすることができます。今回はそんな電気屋の命とも言えるセンサーについて紹介したいと思います。
PLC(シーケンサ)には入力と出力があります。 入力はセンサーや押しボタンスイッチがONしたことを判断することができ、出力はモータの駆動やランプの点灯をさせることができるということです。PLC(シーケンサ)はどのような機器を使用しているか説明していきた…
電気屋さんの基礎である自己保持回路について説明したいと思います。
品種名の設定はデータレジスタの文字の取り扱いの概念から知る必要があります。 難しくはありませんので、概念から説明し、タッチパネルで格納・表示と説明したいと思います。
PLC(シーケンサ)を扱う上で、機械試運転調整という期間があります。それは、プログラム設計したもので機械を動作させてみて適正かどうか判断する期間であり、また機械もプログラム通りに動作して問題ないか調整する期間でもあります。必要に応じて、プログ…
前回紹介しました 下記の"【初級編】GX Works2(三菱電機)の立ち上げ" が完了しましたら、次はプログラムを作成します。www.niwakafa.comPLC(シーケンサ)のプログラムを組むうえで必要となるのがデバイスです。デバイスは入力や出力などがあり、PLC(シーケ…
三菱電機製PLC(シーケンサ)を動かすにはプログラムを入れる必要があります。プログラムをPLC(シーケンサ)に入れるためにはソフトウェアが必要であり、GX DevekloperやGX Works2、GX Works3などがあります。今回はPLC:Q06UDHCPU、ソフトウェア:GX Works…
FA(ファクトリーオートメーション、工場の自動化)で使用されている生産設備には、モータやシリンダなどを制御するためのPLC(シーケンサ)があります。PLC(シーケンサ)にはモータやシリンダなどを制御するために、電磁開閉器やインバータ、電磁弁へ電気…
そもそも電気設計とは。電気設計と言っても様々あり、プラント系、家電系、住宅系、工場系などあります。その中で私が属しているのは工場の設備、生産機械になります。生産機械、つまりFA(ファクトリーオートメーション)機械の電気設計とは、工場で生産する…