【応用】PLC(シーケンサ)で太鼓の達人!設計編

新しいゲームを作成します。

今回は『太鼓の達人』です。

ゲームセンターやDSなどでやったことがあるのではないでしょうか。
これをPLC(シーケンサ)でやったことある人はいないでしょう。
※私は変わり者ですのでやりたいです。笑

忠実に再現は出来ないですが、色々試行錯誤したいと思います。
使用する命令としてはデータシフトDSFLやFIFO(ファーストインプットファーストアウト)、データサーチSERなどかと思います。

設計編ということで「えっ!?これでできるの??」と感じる方もいると思いますが、優しい目で見守って頂きたいです。笑

その他にもゲームは作成していますので、参考記事を貼り付けておきます。

www.niwakafa.com

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【目次】

デバイスマップ

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データシフト DSFL

上記画像でまずデータレジスタD2000に1や2などの値を入れます。
例えば1がドン!2がカッ!などにするということです。

その後はデータシフト命令のDSFLを使用して、移動させます。

値の代入はあるデータレジスタの群集からFIFOで代入する予定です。

部品移動

データシフト命令DSFLでD2000をどの程度移動するのかは、タッチパネルの解像度に依ります
つまり、部品移動の移動量とデータシフト量を同じにする必要があります。

例:部品移動 1ピクセル = データシフト1データレジスタ

インデックスレジスタ z0

移動量が決定すれば、自然とz0やz1、z2などが決まってきます。

データサーチ SER

z0やz1、z2が決まってくれば、ドン!やカッ!が押された時その範囲内にデータレジスタ内に1,2などの数値が格納されているか検索することができます

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終わりに

そんなに難しくないように思えます。
ただ、実際にやってみると色々障害が出てくるのがプログラムの醍醐味です。笑

マリオやテトリスが終わっていないのでそちらも進めつつ、太鼓の達人も作成していこうと思います。

著作権について

今回参考にしています『太鼓の達人』はBANDAI NAMKOが開発、著作権を有しています

紹介するゲーム製作手法は、にわかFA電気屋が独自に考案するものであり、実際のゲーム製作手法とは異なる手法を使用しております。

にわかFA電気屋は私的使用の範囲内でゲームを製作するものであり、製作したゲームを配布・販売する意思がないことを宣言致します。
当記事が、BANDAI NAMKOより著作権侵害とみなされた場合、当記事を即刻削除致します。

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