PLC(シーケンサ)でビットデバイスの出力を反転する指令『FF』があります。
この指令を使用すると簡単にビットデバイスをONしたりOFFしたりすることができます。
フリップフロップ回路というものもありますが、これがあれば簡単に処理することができます。
ただし、フリップフロップというのは電気屋さんの基礎でもあるので、下記参考サイトを載せさせて頂きます。
フリップフロップ参考サイト
【自動制御と計装入門(リレー&PLCシー制御と計装入門(リレー&PLCシーケンス)】
【目次】
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ビットデバイス出力反転 FF
プログラム例
ビットデバイス反転出力参考
ビットデバイスの反転出力参考プログラムです。
データレジスタのビット反転出力参考
データレジスタのビット反転出力参考プログラムです。データレジスタは16bitのビットデータの集まりですので、このように出力を反転することができます。
終わりに
このビットデバイス反転出力は非常に便利ですので参考にして下さい。
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