【応用】KEYENCE(キーエンス)製PLC(シーケンサ)でタッチパネル上の押した位置へ部品移動 -KV STUDIO-

『タッチパネルで押している指と連動してものが動く』。そんな動作がFA機器でできたら面白くないでしょうか。

FA機器のタッチパネルは、今まで使用していた電気機器、つまり押しボタンやセレクトスイッチ、タイマーを置き換えるためにできたものであり、私たちが使用しているようなスマートフォンやタブレットのようなスクロール機能などがFA機器のタッチパネルでは充実していません

そのようなスマートフォンやタブレットのような機能が充実しておりませんが、仮想的に動作させることは可能です。

今回は、部品移動の応用でタッチパネル上で押されました場所へ追従させる動作を紹介します。

【目次】

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部品移動とは

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部品移動とは、ある移動させたいものをタッチパネル上で動かすことのできる機能であり、図形を指定すればあたかも動いているように見えるというものです。上記に過去記事ですが参考記事を表示します。

概要

冒頭でも説明しましたが、簡単にいうと『タッチパネル押したら何かついてくるよ』というものです。

製作者として概要を話すと、タッチパネルに透明スイッチを並べてスイッチのON,OFFで位置を推定するということです。

タッチパネル作成

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今回は、つぎのゲーム作成上トランプとさせて頂きます。
何もないように見えますが、じつは下記の画像のようにたくさんのスイッチが並べられています。

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このスイッチたちのどこが押されたかをプログラム上で判断し、位置情報を出力するようにします。

プログラム

どこの部分を押したというのを判別するには、タッチパネル上にスイッチを置き、スイッチのON,OFF情報から位置を推定します。

タッチパネルのスイッチでX、Y座標を転送すれば簡単ですが、追々ゲーム作成する上でプログラムが必要となりますので作成しました。

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実例

動作確認

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まずは、正確にPLCにフィードバックがあるかを確認します。
動画でもわかると思いますが、デバイスの値が変化していますので、フィードバックがあることが確認できました。

部品移動動作反映

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フィードバックが確認できたので、プログラムを作成しました。
無事、動作することが確認できました。

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終わりに

久々に面倒なプログラムを作りました。
次回作るゲームはこれを利用していますので楽しみにして頂ければと思います。

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