技術者というのは『口下手で静かな人が多い』です。
仕事を行う上で最低限のコミュニケーションを取ることはできますが、『私の意見はこうだから、どうにかしてくれ』とか『その問題はそっちの部署の問題だろう!』とか、要するに融通の利かない人が多いのです。
融通の利かない人ほど技術力が低いです。それもかなり。
融通の利かない技術者は本当に世間を知らないです。
技術というのは日々進歩しており、 日々勉強を行わなければなりません。ブログで自分の意見を発信していると、他の技術者の動向を気にして様々なブログやサイトをチェックします。
ブログやサイトをチェックする行動こそが技術者として知識の幅を増やすことになります。
色々と話が逸れましたが、ここからは私『にわかFA電気屋』の個人的な主張となりますので、閲覧したくない人はページを閉じてください。
お付き合いして頂けるという変わった人たちはゆっくりとご覧いただけると嬉しいです。笑
【目次】
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ブログとは
登山家 フォワード 猛吹雪 · Pixabayの無料写真
ブログとは、『World Wide Web上のウェブページに覚書や評論などを記すウェブサイトである。』らしいです。
当初私のブログというイメージは、日々の感想や友人と過ごした記録を残すというものを考えていましたが、私の学生時代の友人がブログを書いており印象がガラリと変わりました。
友人のブログを見て、様々な種類のブログがあり、私もブログを書いても面白いんじゃないかと思いました。動機は単純な『面白そう』というものですが、いまでは上記画像のような『山=ブログ』、『登山者=著者』のイメージです。笑
なぜ技術者がブログを書くのか
技術者がブログを書くことで様々なメリットが出てきます。たとえばプレゼンテーション能力の向上。
読者にたいして、読みやすく、わかりやすく記事を作ることが大切です。これは会社でのプレゼンテーションでも同様であり、聞いている人にいいプレゼンテーションだと思わせるには理解しやすい内容をこちらから話してあげないといけません。これがなかなか大変難しいです。
また、技術者というのは雇われの身でもあり、せっかく身に着けた技術も社内でしか通用しないということが多々あると思います。そんな社内だけの技術者で終わって満足ですか?
もし今の会社が潰れて転職するときに、前の会社ではこういうルールだったなんて通用すると思いますか?
そのような会社だけの技術者にならないようにするためにも、ブログを書くことでどんどん自分の技術力を発信し、読者からフィードバックを受けて成長していくことが重要だと思います。
ブログは収益化できる
『お金がほしい。。。』と切実に願うひとは多いでしょう。私もその一人であります。
ブログはある程度のPV(ページビュー)があれば稼げます。当ブログは2018年11月、現在1日あたり1000PV以上あります。これくらいあると飲み会3回分くらいは余裕で稼げます。笑
しかし、ここまでのPVにするのは簡単なことではありません。ブログの恐ろしいところは、作業量にたいして割に合わない稼ぎしか得られないことです。
おそらく、ブログで記事を書いていた時間をアルバイトに当てていたら、1記事あたり3時間として、125記事 × 3時間 × 1,000円 = 375,000円は稼いでいたと思います。このことからもわかるとおり、ブログで稼ぐことはできるが割にあわないです。笑
技術力の向上
これはすさまじいです。
ブログで技術を発信するうえで、現状把握している情報を正確に記述するように心掛けています。
適当なことが記述できない分、その技術に信頼性があるかを検証したり、プログラムが本当にただしいかシミュレーションを何度も重ねたりとしているため、どんどん技術力が向上しているのが自分でもわかります。
今後ブログは名刺代わりに
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あなたは自分の存在をどのようにして示しますか?
社会では運転免許証やパスポートなどで自分の身分を証明することができますが、あなたの技術者としての力はどのように示すことができるでしょうか。
それは会社内では役職、会社外では会社名で、その人を判断すると思います。けど、それってあなたの力ではなく、外部(会社)からの力によって得られたものではないでしょうか。
一人の技術者として判断されていない時点で私は快く思いません。技術者として正当な評価をして頂く為にもブログというツールを武器にしてみてはいかがでしょうか。
『私はこのようなブログで記事を書いています。』ということで、転職の際のアピールにもなると思います。自分の情報を発信するものとしてブログを有効活用し、自分の名刺代わりに使用してみてはいかがでしょうか。
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終わりに
タイトルはブログ書け!と偉そうに言っていますが、私はなかなか記事が書けていません。
しかし、これからも出来る限り記事の作成を進めていきますので、ご指導のほど宜しくお願い致します。