最近『副業解禁』という言葉をよく聞きます。
給料が低いということで副業している人も多いかと思いますが、私は技術者が副業しているということを全く聞きません。
私の周りでは副業というと、「いいなぁ」という言葉と半面、「こいつ怪しいなぁ」みたいな雰囲気があります。
なぜ副業というと羨ましいという感情と、疑うような感情が出るのか。
それは労働者マインドにあると思っております。
労働者マインドとは、その会社に身を捧げる心情があり、その他の仕事でお金を稼ぐ行為が非常に不愉快に感じるということですね。
私の考えとしては、日本の法律で職業選択の自由が掲げられているので副業禁止という会社の方が納得できないですが笑
そんな自由な考えの私ですので、現在は副業自由な会社に勤めております。
私自身も副業しておりますし、副業もお勧めしますし、技術者こそ副業が必要だと思っています。
なぜ技術者が副業をしたほうが良いのか、その理由を説明していきます。
【目次】
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なぜあなたの技術力を生かさないのか
技術者というのはお堅い人たちが多いです。世間一般的に言われる『昔ながらの職人』に近いと思います。
そういう人たちほど自分の技術を大勢の人に披露しないです。『理解できる人だけにわかれば良い』や『副業するなら本業をもっとしたら?』という人が多いと思います。
技術者とは自分の技術力が一番と考える生き物
技術者 - Wikipedia
技術者は色々いますが、やはり自分が一番と考えます。
なにせその道のプロですから当然です。
しかし、その道のプロと言えど、世界にはその上をいく人たちが大勢います。
副業をしていなければ、狭い世界の情報のみしかありませんので、自分の技術力を過信してしまいます。
しかし、副業をしていれば様々な情報が入ります。
私の場合、本ブログの記事を投稿しており、他人のブログを日々見ています。その中では自分の技術力より遥かに上の人達がおり、あんなアイディアやこんなアイディアを多く紹介しています。
簡単に言えば、『井の中の蛙』にならなくて済むということが言えます。
理解できる人にわかれば良いは説明が下手な人
井の中の蛙に多いのが、発信力がない人です。
Webで調べものをする人は、基本的にそれがわからない人です。
その人に対して『なんでわからないの?』や『理解できる人にわかれば良いんだから別に見なくていいよ』というのは説明することが出来ないと言って言っているものです。
つまり、説明が下手な人です。
副業するなら本業をもっとしたら?は時代の逆行
今や副業解禁する時代です。
そんな中で本業をもっとしたら?は時代の逆行そのものです。
考え方が古い技術者は切り捨てられます。
技術者というのは時代の流れに沿わなければいけません。副業というのは様々あり、どれだけ上手くこなすかによって成果が異なります。
私は本業に対して力を抜くのではなく、本業に力を入れている時に副業も稼ぐようなシステムが重要と考えています。
このシステムの構築こそが、技術者が必要とされているものだと思っています。
自分の技術を自分で売ることができるのかという問題
あなたは自分の技術を他人に売ることができますか?
これが出来ないなら、あなたは会社に雇われているだけです。
つまり、自分の技術を他人に売れるだけの営業力があるかということなのです。
売る方法は様々ある
私が実践してたり、知っている方法を紹介します。
ブログ運営によるアフィリエイト
私もアフィリエイトで儲けたい!という願望がありますが、なかなか難しいです。
成果も最初は出ませんので忍耐が必要です。
当ブログは主にGoogle Adsenseに頼りっぱなしですが、それなりに収益は出ております。
ココナラなどの技術販売
私も登録はしているのですが、ちょこちょこ問い合わせがあります。
自分の技術が売れるかしっかり試せる場所でもあると思います。
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株やFX、ビットコインなどの投資
これはなかなか難しいと思います。
私の場合、ビットコインと積み立てNISA、ドル建てに投資しています。
基本的には積み立て投資という考えで毎月投資しております。
自分の生活を豊かにするのであれば、毎月稼いだお金を投資に回すということも覚えないといけないでしょう。
終わりに
最終的に言いたかったのは、何事も挑戦した方が面白いですよということでした。
副業の第一歩として、ココナラに登録しても良いと思います。笑