最近紹介していますAnyWireのAS-Linkシステム、そのセンサーのアドレスやパラメータの設定がアドレスライターARW-04で行うことが可能です。
その方法について解説していきます。
関連記事
広告
アドレスライター ARW-04の使い方
手順1.動作モードを『SELECT』ボタンで選択する
まずは動作モードと呼ばれる4種類の中から1つ選択します。
READ:機器に設定されているパラメータを読み出します
WRITE:機器にパラメータを書き込むことができます。変更完了後、電源を再投入するとパラメータが反映されます。
DIRECT WRITE:WRITEモード同様ですが、これは電源を再投入しなくてもパラメータを反映することができます。
EX:AnyWireのセンサーのティーチングモードです。
手順2.4種類のモードの操作方法を確認しながら操作を進める
各モードの一例を載せておきます。
READ
WRITE
DIRECT WRITE
EX
手順3.アドレス、機器パラメータ、ティーチングを行う
上記操作でWRITE(もしくはDIRECT WRITE)とEXでアドレス、機器パラメータ、ティーチングを行えることが容易に想像できるかと思います。
機器パラメータの書き込み方法を載せておきます。
終わりに
センサーの数だけこの操作が必要となります。
かなり大変ですので注意してください。
広告