キーエンス製PLCにはEthernet/IPという通信規格があり、キーエンス製センサーの測定値をEthernet/IPでデータ転送することが可能です。
センサーをEthernet/IP接続するためには、Ethernet/IPに対応したアンプが必要であり、IXシリーズならIX-H2000という型式の親機アンプを設置・接続する必要があります。
IX-H2000親機アンプの通信設定を行うことによって、Ethernet/IPのデータ通信が可能となり、ツール(測定する方法)をデータ割付で設定することでEthernet/IP経由でPLCにデータを転送することができます。
今回はキーエンス製IXシリーズの親機アンプIX-H2000 Ethernet/IPのデータ割付設定方法について紹介します。
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IX-H2000親機アンプ Ethernet/IPデータ割付設定方法
IX-H2000親機アンプ センサー拡張設定
Point.センサー拡張設定をクリック
IX-H2000親機アンプ 機器設定
Point.機器設定をクリック
IX-H2000親機アンプ 通信ユニット(DL)設定データ割付
Point.通信ユニット(DL)設定のデータ割付の設定をクリック
IX-H2000親機アンプ 通信ユニット(DL)設定データ割付
Point.ツールをデータ割付にすることでEthernet/IPにて測定値を転送できる
まとめ
・通信ユニット(DL)設定のデータ割付の設定をクリック
・ツールをデータ割付にすることでEthernet/IPにて測定値を転送できる
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