【中級編】PLC(シーケンサ)でFOR~NEXT命令

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よくプログラムを作る時に言われるのが"人は単純作業が苦手だが、CPUは単純作業が好き。それをやらせるプログラムを人が書く"ということです。

例えば、1+1=2,2+1=3,3+1=4・・・を1日中行って下さいと言われたらどうでしょうか。

人にもよると思いますが、私なら出来ないと言ってしまいます。笑

しかし、CPUならそれを行ってくれます。

当然PLCも出来ます。

FOR~NEXTとは繰り返し命令処理でありラダープログラムで1つずつ記述すると時間とステップ数が無駄になってしまうものを削除することができるものです。

実例:1ビットずつ比較し、1ビットずつONさせる
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M8000~M8004でステップ数が14

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M8000~M8099でステップ数が13

このように使い方によって簡単にステップ数が削減することができ、また単純なラダープログラムの記述時間が削減できます。

今回は自動的に繰り返し演算を行ってくれるFOR~NEXT命令を紹介します。

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繰り返し命令:FOR~NEXT

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引用:三菱電機

指定回数繰り返す

FOR~NEXTの中をK**回繰り返す命令となります。
break命令などもありますが、それは次の機会で紹介したいと思います。

使用例

実際にFOR~NEXTを使用した実例を下記の動画に示します。


シーケンサFONEXT使用例

動作内容としては、1秒経ったらD0に+1し、D0+1=D1,D1+1=D2・・・D4+1=D5と5回演算を繰り返しています。
演算を毎回行うのはスキャンタイムに影響を与える場合がありますので、演算の必要がなければ回路を飛ばすようにしています。

様々な部分で使用する機会がありますので参考にしてみて下さい。

www.niwakafa.com

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