キーエンスはセンサーやカメラ、バーコードリーダーと高性能なものが多いです。
キーエンスにはPLC KV-8000があり、Ethernet/IPで様々な機器と接続・通信が可能です。
製品のトレーサビリティ(トラッキング)を行う際、バーコードリーダー情報を元に製品情報を結びつけることがあるかと思います。
トレーサビリティ(トラッキング)の際に使用されるのが、バーコードリーダーSR-2000となります。
キーエンス SR-2000
今回はキーエンスKV-8000 バーコードリーダーSR-2000の通信設定方法について紹介します。
用意するもの
AutoID Network Navigator
こちらのAutoID Network NavigatorはCDを購入するしかないかと思います。
私はお客様から支給して頂いておりますのでそのあたりがよくわかりませんが。
Ethernetケーブル
SR-2000と接続するにはEthernetケーブルで接続した方が楽です。
全てのLANケーブルをHUBへ接続すれば、どこからでもHUBを介してSR-2000に接続することが可能となります。
1D/2Dコードリーダー SR-2000シリーズユーザーマニュアル
https://www.keyence.co.jp/mykeyence/?dlLangId=&dlLangType=ja-JP
接続する場合は、こちらのキーエンスのマニュアルがあった方が良いでしょう。
とりあえず下準備はとても重要ですので、マニュアルは手元に用意しましょう。
設定手順
バーコードリーダーSR-2000本体 IPアドレス
初期段階でSR-2000はIPアドレスが決まっておりませんので、AutoID Network Navigatorから設定する際には仮でIPを設定する必要があり、その設定方法が上記となります。
この設定を行うことによって、AutoID Network NavigatorからSR-2000を探して設定することが可能となります。
AutoID Network Navigator IPアドレス
後日追記
まとめ
・AutoID Network Navigatorは購入・SR-2000通信設定はIPアドレスをリセット
・SR-2000はトレーサビリティで使用することが多い
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