【上級編】GX Works3　モーションSFCプログラム呼出/起動　M.SFCS命令

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モーションCPUを使用する際には必ずPLCが必要となります。

PLCからモーションSFCプログラムを呼出/起動する命令がM.SFCS命令となります。

PLCが起動してからモーションSFCプログラムを起動したい場合に使用することができ、プログラム間のインターロックとしても使用することが可能となります。

今回はGX Works3のモーションSFCプログラム呼出/起動命令 M.SFCF命令について紹介します。

GX Works3　モーションSFCプログラム呼出/起動

GX Works3　モーションSFCプログラム呼出/起動箇所
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Point．MT Main起動の部分の説明

GX Works3　モーションSFCプログラム呼出/起動　M.SFCS
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Point．GX Works3からモーションSFCプログラムを起動するにはM.SFCS

GX Works3からモーションSFCプログラムを起動するのはM.SFCSという命令になります。

M.SFCS命令は　[ M.SFCS　H3E1　K0 ]で行われます。

H3E1：モーションCPUが2号機の場合
K0：起動するモーションSFCプログラムのNo.

M.SFCS　詳細/タイムチャート
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GX Works3　M.SFCSプログラム作成動画
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Point．モーションCPUの設置位置とプログラムNo.を明記する

モーションCPUはそれぞれのシステムに応じて設置場所が異なりますので注意が必要です。

3号機：H3E2
4号機：H3E3

また、モーションSFCプログラムNo.もMT Developer2で確認しながら行う必要があります。

MT Developer2　モーションSFCプログラムNo.確認方法
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まとめ
・GX Works3からモーションプログラム起動はM.SFCS命令
・モーションプログラムから他モーションプログラムも起動可能