CC-Linkはシリアル通信RS-485ベースで作られた省配線システムであり、入出力データを設定したボーレートで送受信する通信システムのことです。
CC-Linkのメリットは様々なメーカーとの通信をスムーズにしたり、PLCから直接パラメータを読み書きできたりとメリットが多いシステムとなります。
このCC-Linkを設計するに当たっては見えない部分があり、それが占有局数と呼ばれる各ユニットの領域のようなものであり、点数=占有局数でないものがまれにあります。
線番を間違えないためにも、先にCC-Linkシステムが正常か確認する必要があり、GX Works3で確認することができます。
今回はGX Works3によるCC-Link割付確認方法について紹介していきます。
広告
GX Works3 CC-Link割付確認
GX Works3 デバイス割付
Point.表示 ➡️ ドッキングウィンドウ ➡️ デバイス割付を選択
CC-Linkデバイス割付
Point.CC-Linkユニットの先頭IO No.を選択
CC-Linkユニットの先頭IO No.を選択することによって、CC-Linkのデバイス割付を確認することができます。
ユニットによっては32点の入力なのに4局占有のものもあるようなので、この機能を使えばX,Yの線番間違いをなくすことができます。
まとめ
・表示 ➡️ ドッキングウィンドウ ➡️ デバイス割付を選択
・CC-Linkユニットの先頭IO No.を選択
www.niwakafa.com
www.niwakafa.com
www.niwakafa.com
www.niwakafa.com
www.niwakafa.com